水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

手を握られながら逝く夢

☆梅を描いたつもりでしたが、非常に中途半端です、でも掲載しました。まるで、黄泉の国の見知らぬ花のような感じとなってしまいました。


以下、縁起でもない内容です、お嫌いな方はスルーをお願いします。



手を握られながら逝く、そんな夢を見ました。


この頃、芸能人の死に方、自宅で倒れているのを発見された
と、そんなニュースが多いなと。


3年前のこと、私の義姉も、部屋で倒れているのを発見されたのですが
そこには苦しんだであろう形跡が生々しかったのです。


呼べども叫べども、誰も答えない、そんな絶望感の中で
逝ったのでしょう、辛すぎます。



親父は病院のベッドで、逝きました。でも、意識ある
内に父と逢えた子供たちは、一人も居ませんでした。


揃いもそろって親不孝な私達でした。


産まれるのも死ぬのも、それを私達は選ぶことは出来ないですね。



背骨を圧迫骨折してから一ヶ月、横になって寝ることが出来ずに
(激痛を覚悟すれば寝られるのですが)、ソファーで斜めになり
ながら、ウトウトと一ヶ月を過ごしました。


慢性的な寝不足、こうなると人は幻覚も見るのか、妙に
リアルな夢も見ました。


手を握られながら、薄れていく我が意識(夢)の中で思ったのです。


これが幸せっていうのだろうって。


さようなら、ありがとう、手のぬくもりの中に全部のメッセージ
が流れているのです。


でもそれは夢でした、予行演習だったのかなって(笑)