必死だったんだ
武田鉄矢の話
昭和のピン芸人の話でした。
その芸人、あるキャバレーでの芸で、お客からビールを掛けられた
そうしたらその芸人がお客に言った・・・・、
今度は必ず良い芸をしますから、その時はコップで下さい、ビールを・・・
そうしたらお客が「うーん気にいった!!、それが芸だ」と
必死だったんだと、何を言われても、ビールを掛けられても、しがみつく心意気とでも言うのか、こんな根性今はない。
こんな根性、有った方が良いのか、良く無いのか、それは分からないが、これはたまたまピン芸人の話だから良く分からないのかも知れない。
こんな場面、営業の時や、店舗の受付の時にも、あるかも知れない。
どんな辛い場面でも、ふざけるな!!と怒り心頭の場面で、このように相手を笑わせてしまうような芸が出来るだろうか、出来ないだろう。
必死だったんだ、だからこそ生まれた知恵だったのだろう
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