現在の武蔵小杉駅周辺（お借りした写真）です。左上に多摩川が見えます、その左が東京ですね。

その昔、この辺りは工場群で、東京機械さんとか不二サッシ工業さんとか、鉄臭い香りとすれ合う音が響く街でした。

私はこの近くの高校に通っていました、駅のホームからその高校の時計台が見えたものですが今は、何も見えません。

古き良き？時代、あれから何十年でしょう、このマンションが建っている辺りは風流な地名が残っている所で、小杉陣屋町とか小杉御殿町なんて名前が残って居ます。

これは陣屋町にあるマンションですが、手前の門は改装もされて居ますが江戸時代のものと思われます。その向こうにマンション、このコントラストは面白いです、左側に案内も出ています、陣屋町の謂れですね。確かこのお隣は酒屋さんで、裏には酒蔵もあります、新と旧の融合を感じます。

融合と言えば川越の街、江戸時代そのままです（以前の水彩画）

これは見た通りで、畑です、私共の工場脇にあります、武蔵小杉マンション群からも近いのに、全くのどかです(=^・^=)

部屋とワイシャツと私・・・・、では有りませんが、ビルと街の名と畑、これらが融合している街は良いところと言えるのかも知れません(*^_^*)