でえす
西郷輝彦最先端治療への挑戦

西郷輝彦さんの病の記事です、関係の薄い方には面白くもないことで
スルーをお願いします(-_-;)

新聞にも取り上げられていて、ちょっとご存じの方もいらっしゃるかも知れません。

数年前、彼が前立腺癌に掛かったことはニュースで知って居ました、

去勢抵抗性前立腺癌、このおどおどしい名前を忘れることはないです。
ああ、私と同じステージだと理解したのです。

このステージ（ステージ４）に入ると、この日本では治療方法は
有りません、癌が勝手に広がって行くのを止められないのです。

全身に広がる微小癌、それが定位置に着地するとそこで成長を始めます、
例えば肺に着地すれば肺癌となる訳です。それが全身ですから
もう施しようが無くなる訳です。

海外では、新しい治療が始まって居ます、この日本では治験も
始まっては居ません、その理由は分かりませんが、

さて、彼が頼ろうとしている治療はどんな治療なのか、説明が難しいのですが、
簡単に言いますと、癌の表面だけに現れる特殊なたんぱく質に取りつく
放射線医薬を注射し、その放射線の力で死滅させようとする

そんな方法と聞きます、効き方はそれこそ１０人１０色でしょう、
でも、頑張って欲しいと願って居ます。

彼が成功すれば、この日本でも治験が始まるのかも知れません、それは
何万もいる同じ病の人達に力をくれるに違い有りません。

君だけを ☆ 西郷輝彦

５０年以上前でしょう、彼の歌「君だけを」を貼ります。

なんと、薬師丸弘子さんが出ています、淡き青春の思い出、あの頃の恋は
こんな切ないものだったなあって、ちょっと感慨深いです。

携帯もない、ポケベルもない、もしかしたら置き電話もない、一度
別れたら、もう逢えないのかもしれない、そういう時代でした。

頑張れ！！、西郷輝彦さん、成功を祈って居ますよ!(^^)!