言葉は消しゴムでは消せない
これは昔昔、私が知人から言われた言葉です(有名な言葉ですが)。書いた字は消しゴムで消せるが、一度吐いた言葉は、そのまま吐かれた方の心に生き続ける、ということです。
彼は私の言葉を、忘れることはない、決して、私はそういうインパクトのある言葉を彼に浴びせたのです。
その内容はともかく・・・・、
この表題を、小池都知事の言葉を聞いた時に思い出しました。言葉は消しゴムでは消せない、一度歩き出した「言葉」は、聞いた人々の心に入り込み生き続けます。
この言葉を消すことは、容易なことでは有りません。私の知人が未だにそれを忘れないように、国民はその言葉を忘れないでしょう。
一方、モリ・カケと揶揄された、日本の総理大臣はどうなのでしょう、信頼が回復して来たとは思えません。現に、そのような世論調査も出ているようです。
では何故、その総理大臣が所属する党が、22日の選挙を有利に運んでいるのか(結果が出るまでは分かりませんが)、それは今の日本の現状がそれを選ばせているのかと、思って居ます。
それは「不安より不満」を選ばざるを得ない、日本人の国民性なのかも知れません。不満ではあるが、他を選択して「不安」を増長させてしまうことは敵わない、そう思うのかと存じます。
さて、私はどうしようか、未だ決めかねて居ます。排除とか、さらさら無いと、本音が滑ったかも知れないリーダー、その本音に自ら驚いたか、そうでも無かったのか、でも今は猛省しているかも知れません。
投票日にはパリにいらっしゃるとか、逃亡なのかと思ったら、世界の都知事が集まる大事な会があるとのこと、何だか分かりません。
言葉は消しゴムでは消せない、不安より不満を選ぶ国民性、色々ありますが、投票だけは行かねばと思っております。
でもトランプさんが来て、迎えるのが「普三」で無かったら、肩すかしかもしれませんね。大統領が拉致被害者に逢うというシナリオ、これを描いたのは普三さんに違いありません。これも一つの歴史として刻まれることは確かと感じる一人です。
失礼しました。
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