水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

一ケ月検診 生かされて生きる 水彩画

一ケ月検診、一昨日です、
これを中心に今の私の日常が回っている


これはずっと続くのか、いやずっとは続かない
その内に命は尽きるだろうから(笑)


人は病では死なない


寿命で死ぬのだと、昔、誰かが言っていた


何を馬鹿なと思ったのだが、いや、そうなのかも知れないと
思うこと時折です。



あと二年ですねと、告知されたのが6年前でした


その二年は忽ち過ぎて行ったのです、それは新薬のお陰
現代医療の進化、それらの総合的な結果と



病は比べることは出来ません、私の主治医の口癖のごとく
十人十色です。同じ病というのは無いのかも知れません


私はまだ生きている、それも告知以前よりも元気で
生きている


それは多分、与えられた命の時間なんだろう


その人に与えられた時間なんだと


☆これは病院帰りの喫茶店、冷たい飲み物が飲みたくて、その色味が美しく
 写真を撮り、水彩としました・・・・、



その時間こそ寿命・・・、


生かされているなあって、この頃強く感じる


もう、何で俺のような者がとも問わない
四の五の言わない


告知を4年も過ぎていることを、やんや言わない


それを誓ってからもう一年、主治医の表情は和らいだように見える


錯覚かな(*^_^*)



それでも一か月検診は続けている、一か月に一回、
小さな人間ドックを受けている感じもするから


血液を採取されて、様々な結果も得られる、ああ、肝臓も
大丈夫なんだと、蛋白もオーケイ、ヘモグロビンもと
沢山の指標が並んでいる


そんな結果も有り難いのです。



昨日も3時間待ち、そして一分治療、それは生きている
証なんだと思う(無理矢理です)


生かされて生きる、この言葉が好きだ


受動と能動、それが有って人間なんだろう


これからも、生かされて生きる!!


そして全てに感謝・・・、そう思った