二つの病と、朝焼けの空
今朝のこの空は、真っ暗です。
☆鉄塔を真っ直ぐにしました。しかし電線がふにゃふにゃして居ます、すみません。
真っ暗な朝が有ったり、こんな朝やけが有ったり、自然は自在です。
太陽は、羽田の方向から昇ります。太陽の光の隙間を、飛影が見え隠れします。何処へ向かうのか、沢山の人々が空中を散歩しているなどと、思ったりします。
民進党が希望の党の中に、吸いこまれそうです。
まるでブラックホールに吸い込まれる、星屑のようです。しっかりと固まっている真っ暗な穴に、素粒子となった星屑が吸い込まれる、それはそれで美しい景色なのだと思います。
お金の動く所に、利権が生まれる、これは人の欲望の故と思います。長く水に浸かっているジャガイモが腐るように、このお金の海に浸かっていると人の心は、腐るのでしょう。
そして腐っている自分にも気付かないのです。
いやすみません、これは人の話ではなく、私自身の人生です。ふわふわと浮き草のような私は、お金の匂いがすると、ごく自然に寄って行きました。
今はそれを思い出しつつ、二の轍を踏まないよう、残りの人生でいつか、朝やけの空を眺められるよう進もうとして居ます。
自身の重い病と、もっと重い病の会社の再生、これが共倒れするのか、起死回生の回復が叶うのか、未だ分かりません。
明けない夜はない、止まない雨はない、今朝は真っ暗な朝ですが、必ずや美しい朝やけを望みたい、日々精進しています。
そして、いつもそれらを陰から支えてくれている妻と子供達に感謝しか有りません。
応援よろしくお願い致します。
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