セカンドオピニオン
少々落ち込んで居ました、しかしやっとセカンドオピニオンを求められることと成りました。
ここまで辿って来た道は・・・・・、
1.二年前に癌ステージ3~4
2.手術は無理、放って置くと余命は2年あるかないか
3.ホルモン療法しかないので、それを開始
4.そして、二年が過ぎました。
今、身体の調子は悪く有りません。しかしこれも、このホルモン療法が効いて居る内です。毎月1回の検診は、数値の上がり下がりに一喜一憂し、これがいつか上がりっぱなしになるんだと、脅かされて来ました。
何も先生が脅している訳では有りません、ホルモン療法とはこういうものなのです。これで10年生きる人もいれば、数年であちらに逝ってしまう人もいるのです。つまり、ホルモン療法は、完治を目指すのではなく「延命」です。
延命か~と、思いつつ、人生って生まれた時から「延命」だよななどと、何度納得させようとしたか。お前はそんなに生きたいのか、もう良いかななんて思っていたじゃないかと自問自答して来ました。
18年続いた会社の赤字、その最中では、もう良いかなと、何度も考えたことは確かです。しかし19年目の黒字に、私の欲が目覚めたのかと思って居ます。
そして、ネット検索し、全国の癌の会、病院のページ、あらゆる情報を調べました。そして出逢ったのが「放射線療法」でした。
セカンドオピニオンで、この療法を受けられるか(ステージ4だと不可)分かりませんが数パーセントの可能性でも挑戦したいと思いました。
会社はお陰さまで忙しいです、70歳を迎えて、一生で一番働いているんじゃないかなんて冗談ですが、まだまだ働かねば成りません、死んではいられないのです。
同級生はほとんどリタイアして居ます、まるでアリとキリギリスです、勿論私がキリギリス、怠け者ですからねえ・・・・頑張らねば。
失礼しました。
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