水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

さくらももこさんを偲びながら

大腿骨骨折、あの会社の親父が大きな怪我をしたよと、70才にもなり骨折じゃ大変過ぎると心配を沢山いただきました。


昨日も、お世話になっておる同業他社へ、仕事の打ち合わせに伺いました。伺うと同時に皆さんの目線は私の大腿骨の辺りに集中し、大丈夫ですか?と、おそるおそる目線を上に上げながら訪ねるのでした。


大腿骨骨折への意識は、他の骨の骨折とは一線を違える「大けが」なんだと改めて実感しました。



リハビリを行いながら、一方で大腿骨を交換したチタン合金の状況がどうなっているのか未だ定期健診を受けています。そんな中でこのような会話が先生と成されました。


先生 このチタンは、長くもって15年です。それくらい過ぎると、周りとの関係が崩れ
   始め、ずれが生じて来るのです。


私  15年と言えば私は85才、もう十分と思います。


先生 ?


私  私の持病は、15年先を見ることは出来ないと自覚してますので


先生 ああ、そうでした・・・・、ステージが高かったんですね。


私  先生、私、15年後に大腿骨の取り換えが出来るよう、今から筋肉を落とさない
   ようにリハビリしますよ。運命は決まっている訳ではないですから。


先生 ニコっとされて、頑張って下さいね、その通りですから・・・と。



大腿骨骨折という怪我で隠れてしまった、私の深い病は、それが本来のように思えたのでした。本来というのは、その流れを歓迎したという意味です。




さくらももこさんが、乳癌で亡くなったとニュースが入りました。驚きました、その若さのことも有りましたが、驚いたのは、主演の声優さんにも全く知らさせては居なかったという事実です。


ここには、さくらももこさんという方の人生観、死生観があると思いました。キキ・キリンさんのような生き方も有ります、どちらがどうのということでは無いでしょう。


私は、私自身が癌を患い、そんな中での大腿骨骨折という追い打ちの中で、改めて思いました、それは・・・、人生とは「生かされ生きている」ということを、です。


そして、生かされているこの時間を精一杯!!と、思わざるを得ません。例えそれが晩年の短い時間でも、本当にそのように思える気持ちをいただけたことに、感謝したいのです。


多分、さくらももこさんはこの「精一杯!!」を実現されたと思って居ます。


合掌



追記
すみません、さくらももこさんを全く知らない私が彼女を語ることは出来ません、しかしあのマンガは好きなのです。ですから、敢えてこんなコメントを残すことお許し下さい。



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