水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

うあ~、大丈夫か!!

やってしまった!!と思った。


壁に取り付けた棚、ホームセンターで買って来た板を、平行に三枚、居間の壁に取り付けんです。


居間の壁の中はボードで、その為にボード用のネジを買って、厚さ2センチくらいの板を、取りつけました。そこに、ステレオアンプと、蓄音機(古い古い)、そしてレコード類を載せたのです。


スピーカー類は下に置きました。


やった!!、完成だと、これで我が家のコンサート会場が出来たと喜んで居ました。今から、30年以上前の話です。


☆こんな感じではないのですが、棚にステレオセットを載せたのでした。これで言えば天井のビスが外れたことに成ります。



いつも我が家に泊まりに来ている、○○さん、彼はいつも酔っぱらってこの居間に寝てしまいます。そうなんです、完成したステレオ棚の真下に寝るのです。


そうやって彼は一か月に一度くらいのペースで、泊まって行きました。


ある日、いつものように彼は酔っ払い、ステレオ棚の下で寝てしまいました。私達夫婦は2階へ行きます。子供達も2階です。


その日の夜中、3時頃でしたでしょうか、下でドーンと大きな音、音、音、それは地震のように家を揺らしたのです。


あ!!、あれだ、うわ~大丈夫か!!!と、私は階段を駆け下りました。下敷きだ、もしかしたらもう駄目かもと居間の扉を開けました。散乱するアンプ類、一台10キロくらいはあるでしょう。それが3台と、蓄音機一台が、床に散乱して居ました。


取り付けた棚が崩れたのです、重さに耐えきれず・・・・、



でも、一番の懸念、う?、居ない、彼が居ない、いったい何処へと見まわしました。狭い家です、ここ以外はトイレと風呂場しか有りません。


そうしたら何と彼は、二階の息子の部屋で寝ていたのです。今までそんなことは一度も無かったのに。


でも良かった良かった、本当に良かったと、彼を抱きしめました。死ななくて良かった、殺さなくて良かった、色々な良かったが、混同したのでした。



後で彼に聞きました、何故、息子の部屋に行ったのかと。そうしたら何も覚えていないと、いつの間にかそうして居たんですと、本人何も覚えていないのでした。


これは、ただの偶然でしょう、いつものようにそこに寝て居たら、無事では済まなかった、それだけは確かと思います。



真言宗の高層、雲照律師にこんな言葉が有ります。


聖人は天災を免れ、知人はこれを防ぐ(ちょっと違うかも)



これは事故であり天災ではないです、しかし極めて天災に近いなと思いました。


いったい彼は聖人だったのか、勿論そんなことは有りません、世の中には、色々な災難をすり抜けて行くような人が居るのかも知れません。


私は誓いました、もう二度と棚は吊らないと(笑)


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