水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

ハイパーサーミア

温熱療法のことです。


かっこよい名前が付いているのは、電磁波で温め方法が出来たからと思います。


癌は、高温に弱いことは昔から分かって居ました。温泉療法などはそれです、でも、外から温泉で体の深部にある癌を温めるのは大変です。


癌は42度で死ぬと言われて居ます、でも正常細胞は大丈夫?と思うでしょうが、正常細胞は死なないのです。説明すると長く成りますので省略します。


身体の中を42度まで上げる方法は有りませんでした、そこで登場したのがこの電磁波で温める方法でした。



これが「もう一つの抵抗」です。ラドン療法、ビタミンC献血と来て、今度はハイパーサーミアです。


このようにネットサーフインするごとく、探して歩いていると、あの小林真央さんの形跡に当たります。彼女は、もっともっと何十種類の治療を受けて来た、それが何となく分かるのです。


物凄く高い免疫療法も、九州に良い医者がいると聞けば、旦那が飛んでいく(この九州のお医者さんには、あの千代の富士さんも行かれたとか)、そして勿論ビタミンCも、このハイパーサーミアもお試ししたと軌跡が有ります。


癌の行く末は、100人100色、これは私の主治医の言葉です、何もしなくても治ってしまう人、抵抗して抵抗してあらゆる治療を試みても、上手く行かなかった人、同じ癌でも全然進行が違うのです。


月曜日からの診療です、また、しょぼんとして帰ってくるかも、分かりませんね、まるで婚活のよう、求めよさらば与えられん!!、これはフランスの諺でしたっけ?


流浪の旅は続きます。