身体の中で起きていることは誰にも分からない
人生とは何かに始まり、地球とは何か、この大自然とは何か、何故秋になると葉っぱは己を赤くして散っていくのか、最近科学的には解明をされて来ているようですが、何故?と聞かれると、答えられる人は居ないと思います。
漢方を飲みはじめて、18日くらいに成ります。この漢方が私の中に入り、いったい何が起きているのか、全く分かりません。
でも、一つ分かることが有ります、それは限りなく口の(舌の)苦味が消えていることです。限りなくというのは、たまにぶり返すことが起きるからです。
ああ、これは、苦味が出て来るなと、何となく分かるのです。そういう時は、これは身体に元気がなくなってきているんだなと、自分の身体に謝ります。
長い長い不摂生の結果が今の自分だもんなと、一番大事にしなくてはいけなかった我が肉体を今更、大切にと扱おうとして居ます。
覆水盆に帰らず、フクスイという坊さんがお盆に帰らないという意味では有りません(笑)
大事にして来なかった我が肉体が、そんな付け焼刃で健康を戻せるなんてことはないでしょう。でも、これ以上、滝を落ちるように悪くすることは避けたい、そう思って居ます。
身体の中で起きていることは誰にも分からない、漢方の先生はこのようにおっしゃっていました、だから何千年の歴史を顧みて、積み上げられた経験に、問うのだと言いました。
それは、正しいと私は思いました。
もう少しこの漢方を続けたいと思って居ます。
失礼しました。
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