この世は虚像では無い
皆既月食、残念ながら見られなかったです。
ネットで撮影している映像が出ていて、
赤黒く変わっていく月が何とも言えませんでした。
それを観ながら、思ったのです。
この世は仮想や虚像ではないと、物質の世界が
リアルに広がっているんだと
アホですね、当たり前のことにやけに感心している
ことが
何故赤くなるのか、これは太陽の光が地球を通る時、大気のプリズム効果で、赤い色だけが月に当たるとか(ちょっと違うか)、
まあ、赤くなるんですね(笑)
先日治療に行った整形外科、待合室にテレビ画面があり、映画をやって居ました。
アバターという映画です、意識が飛ぶカプセルに入った主人公が
アバター(もう一人の仮想の自分)となり、違う星人となり
活躍するのです。
それはまさにもう一人の自分です、そしてそこで恋もするのです!(^^)!
う~ん、こういうことも有るのだろう、どれもこれも
脳細胞のいたずらなんだと、誰かが言っていました。
このリアルな世界、仮想でない物質の世界、その物質のほんの
一部である、我が肉体も朽ちる時、
このアバターの世界に入るのか、いや本当の生まれ故郷に帰る
のか、
アホみたいに、月の見えない曇り空を見つめながら、思ったことでした。
ふと周りを見ると、私のようにぼーっと空を見つめる人達に
気付き、ふふふと笑う私、
リアルも良いものだと・・・・・虚像ではないこの世で
もう少し生きて見ようか!!
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