水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2019年4月のブログ記事

  • 私に取っての平成とは

    それは私を、動物から人間に近づけた時代、そう思って居ます。 そういう意味では、平成に感謝したいのです。 やっと人間らしく成れたかと最も感じたのは、やはり「病」です。 その前には、会社倒産、裁判、債権者からのひっきりなしの電話攻勢、それらの一つ一つが、私を育てたのかと思っております。 何故、病が私を... 続きをみる

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  • さくらんぼ

    8年前に、会社がどん底に近い年でしたか、何故か「サクランボ」を工場前のスペースに植えました。 通りかかった植物園に、その苗木は売られて居ました、そうだなあ、同じ桜を植えるなら実が生った方が良いなと、何故か思ったのです。 でも、サクランボって、どれくらいで生るんだろう、桃栗三年柿八年、梨のばかやろ1... 続きをみる

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  • 梅の香 2

    ちょっと季節外れです、友人が撮った写真を預かって、時間が過ぎてしまいました。 鳥居が見えますので、何処かの神社と思います。神社と梅は合うなあと思いました。

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  • 育ったなあ、

    そしてありがとな。 家の玄関口のほんの僅かな場所に、鉢植えを並べ始めたのが8年前でした。 8年前に、引っ越してきたのです、前の家から。 その前の家に有った鉢植えも、同時に引っ越しました。それらを玄関前に鎮座させました。 中心を成してしるパンジー達は、昨年末に苗を植えたものです、当たり前ですね(笑)... 続きをみる

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  • 鐘楼と名残桜

    お彼岸に行けなかった墓参りに、先日行って来ました。今年の桜は、よく持ってくれました。鐘楼に当たる光と、桜の様子が美しく、シャッターを切りました。 参道の脇にあるこの鐘楼、毎年大晦日には並んでゴーンと鳴らしたのは、昔の記憶です。 ゴーンゴーンって、百八つどころか、何回鳴らされたのかと、人の罪は数えき... 続きをみる

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  • 物言わぬは腹ふくるるわざなり

    「物言わぬは腹ふくるるわざなり」  【意味】出典「徒然草」(兼好法師作)に出てくる言い回し。ただし講談では、飯を食い過ぎて破門になってしまった力士・小車(後の横綱・阿武松緑之助)に、彼を救った旅籠の亭主・立花屋善兵衛が、「悩みがあるなら私に話してごらんなさい」と言うセリフの中で、「うちの親戚の清少... 続きをみる

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  • 自分を守る者が守られる

    仕事の関係で毎日(日曜日も時々)、軽四輪貨物車を運転して居ます。 運転する道は、街中あり、田舎道あり、街道ありで、歩行者が沢山渡っている信号も多いです。 ああ、車を信頼して居るんだなあと、信号待ちをしている時に痛感するのです。当たり前ですね、こちらが赤で、あちらが青で、自然に渡っていくその姿を見る... 続きをみる

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  • 心の筋肉を鍛える なんて

    一日に二つ、自分が苦手なことをやりなさい、そうすれば「心の筋肉」は鍛えられる、心が竹のようにしなやかになるのです。 あの、サマセット・モームの言葉らしい、竹のようには私が付け加えたのですが(笑)・・・、 でもなあと思いました、心はこうやって鍛えられるものなのだろうかという、素朴な疑問です。 ★サマ... 続きをみる

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  • ベランダの鉢植え

    朝陽が当たるベランダに置かれた鉢植え、これはブログのお仲間からいただいた写真からです。 ★お借りした、原写真です。 だいぶ違いますね、ご容赦下さい。 素敵なお写真、ありがとうございました。

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  • やはり無理だな

    お年寄りの免許返還です。 今日も神戸でバスの歩道突っ込み事故が有りました、お年寄りが運転していた訳では有りませんが、二人の方が亡くなりました。 二人の方、まさか自分がと思う暇も無かったでしょうね、板橋の事故のニュースを見ながら明日は自分かと思う人も少ないでしょうが、この明日は自分に、宝くじのように... 続きをみる

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  • あまりにも悲しく苦しい

    一つは板橋区の事故の話です。 三十代のお母さんと、3歳のお子さんが、跳ね飛ばされて自転車も真っ二つになり、二人は亡くなったのです。 これは事故という言葉では語れず、その結果はむご過ぎます。亡くなったお二人のご冥福と、怪我された方々の一日でも早いご回復をと祈ります。 今回の加害者は、87歳の老人です... 続きをみる

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  • あるパートさんの悲哀

    ある日の朝、パートさんから電話が入りました。 ポスレジが立ち上がらないのと、その前にスイッチを押しても何の反応もないのと、困惑して居ました。 本社の担当が、そのパートさんに聞きました。 電源は繋がって居ますか?と。 え!!電源って、しばらくして、あら嫌だ、コードの先が外れて居るわ、ごめんないさい今... 続きをみる

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  • 新緑の瀞(ドロ)峡(瀞八丁)にて

    先日のブログ、夜行列車の思い出、その翌日、娘を義両親に預けて私達夫婦は熊野の名所である「瀞峡」に行きました。その時に撮った写真を基に、思い出しながら描きました、時は早春でした。 ★これは県の観光協会が掲載している、実際の瀞峡の写真です。随分違いますが、イメージは近いと思いました(また、いい訳か!!... 続きをみる

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  • 微差は大差

    マスターズゴルフが終わりました、奇跡のタイガーウッズ復活の優勝でした、しかし眠い"(-""-)" 興味の無い方はどうぞ、飛ばして下さい。 私、今はゴルフして居ませんが、30年以上前に、ゴルフというものをかじって居ましたので。マスターズは欠かさず観ています。 メジャー14勝のタイガーも、病でここ数年... 続きをみる

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  • 夜行列車の思い出

    平成も後少しで終わろうとしている、でも、いつもこの春時期になると思いだすのは、平成ではなく、昭和なのです。 その昭和50年代に、娘は産まれました、妻のご両親にとっては初孫でしたそして生まれたのは紀州熊野、でも暫くして娘と孫は、東京の人と成りました。 孫に逢いたい、初めての孫に、それも娘の娘にと、親... 続きをみる

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  • 桜 4作目です。

    お仲間のブログ写真があまりにも良かったので、お貸しくださいとお願いしました。そして快くお貸しくださいました。 しかし、難しい、借りたのを後悔もしながら、何とか仕上げ?ました。 これって、平成最期の桜でしょうね(でも、桜に見えたらの話ですが)、川の両側に乱舞する桜、その中央に鴨かアヒルか、泳いで貰い... 続きをみる

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  • 巨大な宇宙のトイレ

    世界で初めて、巨大なブラックホールの撮影に成功したとニュースしていました。アインシュタインの理論が、証明されたのです。 改めて、アインシュタイインという人の頭の中を覗きたいと思いました(笑) ★ヤフーに掲載された写真です。宇宙ガスが、真ん中に吸い込まれていく途中で光を発し真っ黒なホールが確認された... 続きをみる

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  • 医者と患者

    今日は、一か月検診でした。 ちょっと気持ちは暗いです。 三時間待ちの1分検診は変わりませんでした。先生は少し不機嫌でしたね、前の患者で何か有ったのか、分かりません、長かったですから。 診るのはPSAという数値のみです。 ちなみに、PSAの意味は・・・・、 前立腺特異抗原(prostatic spe... 続きをみる

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  • 店主と客

    一つは天ぷら屋の出来事です(ニュースネタは、朝のラジオです)。 ある天ぷら屋で、こんなことが起きました。天ぷらを出された客がおもむろにその天ぷらの衣を剥いで、食べ始めたのだそうです。 そこで、いさかいが始まりました。結果店主は、もうお金はいらないから帰ってくれと、その客を追い返したのでした。 天ぷ... 続きをみる

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  • すみれが丘公園の桜

    これは、私の宅配テリトリーの途中(川崎市すみれが丘)にある公園です。未だ、満開前でしたが。 昨年6月に、大たい骨骨折をしたコンビニの近く(笑)でも、有ります。

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  • 悩ましいなあ

    固形癌に対する新しい治療法のニュースが、いろいろ沢山流れて居ます。 でも、流れているのは専門に近いサイトで、一般にはなかなか披露はされて居ません。 でもですねえ、よくよくその内容を探っていくと、ああそうか、まだまだなんだと思わされます。 例えば・・・・・、 癌のウイルス療法です。 ★ご興味ある方は... 続きをみる

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  • 人生とは何か

    これは永遠の課題ですが、この頃やはりそうなんだと、思うことが有ります。 それは、冷や汗をかきながら、ぶるぶるっと震えながら、夜中に目を覚ます日々の中でつくづく思ったことでした。 会社を閉めねばどうしようもない、しかし閉めたら何もかも無くしてしまう、家も家族も何もかもと。 そして折り重なるように襲っ... 続きをみる

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  • ちょっと気になっていること

    それは、山寺の和尚さんの歌のことです、童謡で誰もが習い、誰もが歌い、余り疑問にも思わなかった?歌ですね。 この頃、猫を蹴ったり、犬を蹴ったりの動画を見るたびに、この歌を思い出します。そうしたら、この歌には「元歌」が有ったと、これもネットに出ていました。これが正しいのかは分かりませんが、このような戯... 続きをみる

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  • 目黒川の夜桜

    原画はもっと暗いのですが、写真、明るいです。 夜桜で、明るすぎるのは良くないなあと思いつつ、目黒川が何故、桜スポットの王者に近づいたのか、分かる気がしました。

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  • 井戸を掘るなら

    水が湧きだすまで掘れ!! これは、明治の農村指導者、石川理紀之助の言葉です。 石川は疲弊にあえぐ東北の農村復興にその生涯を捧げた人物である。 彼はどんな時でも決して諦めることなく、結果を出すまで努力することの大切さを教えた。 そして彼が言うには、様々な事業において「何よりも得がたいのは”信頼”であ... 続きをみる

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  • 樋口恵子さんの希望証明書

    あまり縁起の良い話ではないので、興味が離れている方は、どうぞ飛ばして下さい。 樋口恵子さん、高齢社会を良くする女性の会をの理事長で、家政大学の名誉教授です。このご名刺に、このようなことが書かれて居ます。 私、回復不能、意識不明の場合、苦痛除去以外の延命治療は辞退致します、と。 名刺の裏側には、娘、... 続きをみる

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  • 万葉を記する子

    娘が生まれたのは今から40年前、また私のお袋は元気でした。 お袋は、私の娘の誕生を、本当に喜んでくれて居ました。子供は選べないが、孫は選ばしてもらうよ!!って、半分冗談だと思ったのですが、どうやら私の娘への態度を見ていると、どうも冗談ではないなと感じました。 溺愛したのです、娘を。娘が三才くらいに... 続きをみる

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  • 目黒川の桜

    友人が、目黒川に花見に行きました、その時の写真を送ってくれました。 中目黒から目黒川まで、今や都会のスポットです。 友人は参って居ました、俺は人を観に行ったんじゃないと(笑)、もう殆ど動けなかったそうです。 桜が西日を浴びている風景です、七変化のような姿を魅せて居ました。 失礼しました。

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