水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

自分を守る者が守られる

仕事の関係で毎日(日曜日も時々)、軽四輪貨物車を運転して居ます。


運転する道は、街中あり、田舎道あり、街道ありで、歩行者が沢山渡っている信号も多いです。



ああ、車を信頼して居るんだなあと、信号待ちをしている時に痛感するのです。当たり前ですね、こちらが赤で、あちらが青で、自然に渡っていくその姿を見るたびにそのように思うのです。


しかし、一方でいつもこう願って居ます。


もっと信号を信用しない、もっと車を信用しない、例え信号が青になっても、もっともっと自分の目で左右を見る、遠くも確認する、そういう態度を誰もが養って欲しいと。




信号無視した軽自動車が、小学生二人を轢いたと今ニュースが有りました。横断歩道は青信号、軽自動車の信号無視、それも信号が有ったなんて分からなかったと・・・。


何と痛ましい、それしか言葉は無いです。




家から会社に向かう時、しばらく直線の(道はくねっている)道が有ります、そこは結構トラックが多い街道で、かなりのスピードですれ違います。


私は遠くにトラックを確認するといつもこう思うのです。


あの運転手がもし、居眠りをしていたらと、そしてもし中央線を突破しこちらの車線に入ってきたらと、その時はギリギリまで引き寄せて、瞬間的にハンドルを右に切らねばならないと、こんなことを思い続けて居ます。


大袈裟なと思われますか?、居眠り、心臓発作、相手に何が起きるかなんて分かりませんから・・・、万が一、もしかして・・・、それがいつも頭の中を占めて居ます。



安心して渡れる横断歩道、そうで無ければ成らないのですが、自分の命は自分で守る、車も、信号も、信用しない、自分を守るのは自分だけなんだと。


あるお守りに書かれていた言葉を添えます。


自分を守る者が 守られる


と。