水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2020年7月のブログ記事

  • 希望という名の

    あなたを訪ねて 遠い国へと また汽車に乗る 希望 岸洋子さんの歌ったこの歌の あなたとは、恋人のことなのかな でも、そうかも知れないけど、そうではないのかも知れない あなたとは 私のこと、自分のことなんだろうと 自分のことを知る為に、遠い国へとまた汽車に乗るのだろう 人生とは「贈り物」と書いて来た... 続きをみる

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  • 鋸南 大六海岸スケッチ

    小さな画用紙、葉書大にスケッチしました。 大六海岸、娘の家の前に広がる海岸(海水浴場)です。 海水浴場なのですが今年は殆ど、人が居ません、寂しいです。 走っているのは親子でしょうか、良い感じでした。

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  • 失敗なのですが

    猫ちゃんを、水墨画のように描けないかと しっぽまでは何とかなったのですが、後は撃沈でした。 これ三枚目で、画用紙高いし、とほほほほ~

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  • どうだった俺の生き方は?

    山本寛斎氏が永眠された。 白血病で入院していると間接的には聞いていたのですが 誠に残念です。 別にファンなのでは有りません、彼と彼のお仲間達が 私共のお客様なのです。 イベントがあると(この夏もあるのかな、無理だろうなと思っていた) その衣裳たちが私共の工場を賑わします。 派手!!派手!!派手!!... 続きをみる

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  • 人生は一度でないと言われたら

    誰がこの言葉を発するのかは別にして、 人生は一回きりだからと必死で生きている 人達にとっては、朗報なのか、いやそうではないのかと。 もし人生がもう一回あるとしたら、どんな 人生をもう一回送れるのかと馬鹿なことも 考えるかも知れません。 *どんな家に生まれるのか *お金持ちなのか、そうではないのか ... 続きをみる

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  • 刺激されて

    ブログのお仲間、皆さん生き物が主題です。 私はほとんど景色ばかりで、まあ景色も生き物なのですが 身近な生き物とは言えません。 景色も千変万化しますが、猫ちゃんは、その比ではないですね。 昔、実家でコタローという猫を飼って居ました。 私には全然なつきませんでした、そのコタローをイメージしながら描きま... 続きをみる

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  • 「死」とは誰のものなのか

    命の最後を自分で決めることは許されないのか。 安楽死の問題です、だんだん肉体が衰えていくと 必ず襲って来る痛み苦しみ、それは誰にとっても 身近な問題なのです。 今、新聞記事も賑わせております。 お袋が末期肝臓がんで入院し、僅か三か月後に他界しました。 その間お袋から何度か聞いた言葉が有ります、それ... 続きをみる

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  • 参拝

    九品仏、浄真寺、お盆参りです。 お正月もここへ初詣でした、まさか今のようなコロナ世界に 突入するとは思っても居ませんでしたね。 正面は山門です、この両側には仁王像が二体鎮座して居ます。 幼稚園の頃、この仁王様がいる門をくぐることがなかなか 出来ませんでした、私は両手で顔を覆い、でも、 指の間からそ... 続きをみる

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  • 人生とは贈り物

    梅雨の中、ジメジメした空気の下で それでも元気な姿を見せてくれる植物達です。 説明は要らないと思いますが、上から、茗荷、朝顔、アガパンサスです。 茗荷はいつの間にか生えていました、朝顔は苗を植えました、アガパンサス は、5年物ですね(笑) この世界は、様々な贈り物にあふれて居ますね、実にマカ不思議... 続きをみる

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  • 単純に嬉しかったのです!!

    昼ごろに会社にやってきた銀行の営業担当、 今年の返金額を相談に来たのです。 その担当、コロナで売上は低迷し、前年を割りました、 これでは返金額を増やすことは無理ですねと、分かっ たようなことを言う。 もう少し気の利いたことは言えないのか、コロナの折 でも、よく頑張ってらっしゃいますねとか(笑) 銀... 続きをみる

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  • 愛は苦しみの向こうに

    昔昔の映画、 愛は静けさの中に こんな題名の映画が有りました。 覚えているのはストーリーではなく、音の全く聞こえない 聾唖者に何とか音楽を理解させたいと願う教師が、ガンガン と音量を上げて、そしてその音に合わせて床をドンドンと 叩くのです。 響き、振動、それは聾唖の人達にも伝わったのでした。 耳で... 続きをみる

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  • 田園風景

    入院前に描きかけていた田園風景、ブログお仲間の写真からです。 仕上げようと思い描き始めたのですが、どうも手前の方がしつこく なってしまいました。 母が昔、お前の絵はしつこいねって、これ、遺言でしたね(笑) 中学の時、私の美術の通信簿が 2 を付けられました。 お袋がそれを見て、見る見る顔を真っ赤に... 続きをみる

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  • a friend in need is a friend indeed

    自分が辛い時に、そばにいてくれるのが本当の友、 そんな意味でしょうか ブログのお仲間からいただいた言葉です、私英語得意では ないです、でも、贈っていただいたお気持ち、伝わって 参りました。 感謝!! 今回の入院に際して、誰にどう伝えたらと迷いました。 何せ三回目の手術で、またですかあ?ってなものだ... 続きをみる

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  • 苦しい時 人のやさしさに出会う幸せ

    さあ、眠くなるお薬が入りますよ~って、 この言葉三回目だなと思いながら、寝ないぞ 寝ないぞと強く決意した途端、、、 野菜党さん、手術終わりましたよ~って(笑) なんだこれは、やはり同じだったな、と。 前の手術は8時間だった、今度はもっと短かった のだが、何も変わらない無意識の時、その間夢を 見るよ... 続きをみる

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  • 競馬馬、瞳に魅せられました。 何も見ていないような瞳、でも、全てを見透かされる感覚、それは深い河の淵のよう。 名前は、スティル イン ラブ 覇馬です(友人の写真からです) 明日から入院します、ほんの束の間の入院ですが、ブログお休みです。 皆様どうかお元気で!(^^)!

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  • 無縁の人達に感謝!!

    田舎の村から一歩も出ることなく召された祖母、 その生きた世界は広くは無かった。 ああでも、一回だけ東京という馬鹿でかい世界に身を置いた。 それは私の結婚式だった。 でも、何と居心地が悪そうだったことか、スゴスゴと帰ったのでした。 いつしか、ポケベルが出来、そしてインターネットが産まれ、 世界中が見... 続きをみる

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  • もし神がいらしたら

    将棋の藤井壮太7段(17歳)に記者が聞いたとか。 もし、将棋の神様がいらしたら、何をお願いしますか?と 普通はこのような質問にどのように答えるのだろうか、 ある女流新人は、これからの勝負に全部勝たせて欲しい(笑)と こんな答えが普通だろう、神様お願いしますという訳ですね。 藤井7段は何と答えたのか... 続きをみる

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  • ちょっと修正しました。

    それがどうした!!という程度の、私のマスターベーションです。 失礼しました。

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  • 一か月検診 下がる数値に???

    元の病の検診でした、あちこち痛み始めると この病院は何だったっけなどと、痴呆も 感じるのです。 もう貴方の余命はあと二年と言われてから、4年を越えました。 その直後に病名もいただきました、CRPCと、日本語 は省略しますが、とにかく一番たちの悪い末期でした。 一か月ごとに病院に通っている理由は、数... 続きをみる

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  • 紫陽花無常

    遠景に実は屋代があり、それを無視して、ボーッとした 遠景にしたいと格闘して来ましたが、このざまと成りました。 色が濁り、もうどうしようも有りませんが、一生懸命描いた ので、掲載しました(ー_ー)!! 描きはじめた頃は紫陽花が満開でした、今は無情な姿を晒して居ます。 それも良い!!という方もおります... 続きをみる

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  • 君の人生じゃないか!!

    一生と言う言葉、英語では ライフタイム と言うそうです。 一生、一つの生、人生の時間 日本語らしいなあって 昔昔、息子の話です。 息子は、成績はどん尻、多動児、小学校の時は 家の玄関に、菓子箱を買い置きしているような 状態でした。 怪我をさせた彼の同級生に謝りにいく為のもので、 その都度買っていて... 続きをみる

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  • 何て自由なんだろう

    昔昔の話です、でも今も変わらない景色かも・・・・、 小学生の頃だったか、ある日私の少し広めの オデコに、ぴしゃっと何かが降って来ました。 あ!!、きたねえって、直ぐにそれが何だか 分かった私は、同時に大空を飛び去っていく カラスに向かって叫んだのです。 うらやましい~、お前のその自由がうらやましい... 続きをみる

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  • 脊髄圧迫骨折 手術

    昨日、労災病院へ行って来ました 手術をするかどうかの決断です。 この三年の間で、二度の全麻手術をしました。 あの落ちる感覚は、忘れることは有りません。 これで目が覚めなければ、もうこんな苦しい下界とは おさらばだ(笑)なんて少し思うのです。 1月6日にピキーンという感覚と共に骨折した背骨 普通なら... 続きをみる

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  • 葡萄の袋掛け

    育て方を何も知らず、でもヒヨドリらしき姿が垣間見え 葡萄の若実に袋を掛けました。 まだ、全体の半分くらいですが、この袋紙なので、 雨が降ったらやり直しですかね(ー_ー)!! 周りの木を頼りに、竹で組んだ棚です、手前に見えるのは サクランボの木です。 この左右を枇杷の木が鎮座して居ます、枇杷もヒヨド... 続きをみる

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  • 去り難しこの世界

    もうあんなに死にたがっていた私が、今は この世界が素晴らしく輝いて見える。 あと一日、もう一日と刻みながら生きる日々は 若く、健康な肉体には宿れない想いでしょう。 今朝も目が覚めた、外は雨だろうか、窓を開けて 朝の息吹が部屋中に流れ込む時、何と満ち足りるこ とだろう。 ちょっと前までは、今朝も目が... 続きをみる

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  • ディスタンス

    ソーシャルディスタンスのことでは有りません。 人間同士の心の距離、その不思議さを感じたので す。 袖擦りあうも他生の縁、こんな言葉が有ります。 他生なのか多少なのか分かりませんが私は、他生 かなと思っています。 他生、今の世ではなく、前の世で、あなたと私は 縁が有ったと、夫婦だったとか親子だったと... 続きをみる

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