水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

脊髄圧迫骨折 手術

昨日、労災病院へ行って来ました
手術をするかどうかの決断です。


この三年の間で、二度の全麻手術をしました。


あの落ちる感覚は、忘れることは有りません。
これで目が覚めなければ、もうこんな苦しい下界とは
おさらばだ(笑)なんて少し思うのです。



1月6日にピキーンという感覚と共に骨折した背骨
普通なら1~2ケ月で、くっつくはずなのですが、
それがそうは成らない


これが俺の現実かあ~って。


くっつかないのは骨密度不足の証で、つまり骨粗鬆症


素の病の治療の為に飲んでいるホルモン剤に入って
いる、骨を柔らかくしてしまう成分が原因と、


言われてもなあ


でも、原因は分からないより分かった方が良い訳で


やはり、幸せは二人三脚で来るんだと、そこだけに
スポットで効く薬剤何てないのですね。



貴方の骨折した骨は今、偽関節となっていますと。


何ですかそれ?


ええ、潰れた真ん中が空洞になっていて、その周りの
骨が関節のように動いているのです。


これが動く度に、近くの神経を刺激して痛いのですよ、と。



幸い、良い方法が有ります、手術となるのですが、そんなに
大変な手術では有りませんから、と。



私は色々聞きたくなったのですが、止めました。リスクを聞いて行き
どんどん自分の気持ちが落ちて行くのが嫌だったからです。


先生、手術お願いします、執刀は先生ですか?


私の唯一の質問です。


ええ、私ともう一人、二人でやりますよ!!


この言葉、心強かったなあ~



三度目のまな板の鯉か~って、


私の主役の病が出演する暇もないこの現実、良いのやらどうなのやら。


手術は、今月中ごろ、入院前にPCR検査とのこと


そうか、ちょっと浮き浮きした私は、馬鹿のバケツでした。