水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2017年7月のブログ記事

  • 茹でガエルと日本人

    防衛大臣が辞めて、陸自のリーダーが辞め、事務次官が辞め、そんな時に北朝鮮からのICBMが北海道の目と鼻の先に落ちました。 茹でガエルだなあと思いました、日本人は、特に今の政府は。 そしてもう一つ、民進党のリーダーが辞職、そして次のリーダーとして手を挙げたメンバーを見て、呆れたのは私だけではないと思... 続きをみる

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  • 田舎風景 3

    いつも心にある、私の田舎景色は、紀州の熊野です。 熊野は世界遺産にも選ばれた自然豊かな所ですが、未だに相当な田舎です。 それは、紀州の海岸線が複雑で高低が激しく、真っ直ぐな高速道路が出来ないことが原因の一つでしょう。 だからこそ、雄大な自然が残っている、有り難い話です。 しかし、現実には産業が少な... 続きをみる

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  • 田舎風景 2 (小法師さんの写真をイメージ)

    日本の原風景、それは田植えだと思いました。 今や、人が植えて居る田んぼは少ないでしょうが、敢えて、手植えの景色としました。 お袋が生前、お前の絵はしつこいから気をつけなと、これは遺言として自分に言い聞かせて居ます。 あれは中学二年の夏休み前、通信簿をお袋に渡した時に、何故かお袋は烈火のごとく怒り学... 続きをみる

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  • 一ケ月検診

    今日は検診日でした、一ケ月に一回の、臆病になる日です。最も、臆病になるのはこの日だけでは有りませんが。 相変わらず、三時間待ちの三分診療は変わりません。 待っている間、こんな詩が浮かんで来ました、さだまさしの詩です。 僕らは別々の山を それぞれの高さ目指して 息もつがずに上っていく 山びと達のよう... 続きをみる

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  • 田舎風景 1

    明治維新の陰の立役者と言われる、イギリス人トーマスグラバー、武器商人であるが、一方では、日本の田舎景色の素晴らしさに感嘆してると聞きました。 苗代に水が引かれて、棚田がその水を蓄えていく、そしてそのあぜ道には野草が茂り、それも時には薬草だったり、よもぎだったりと。 そして農家への道には、四季の花が... 続きをみる

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  • 妻の糠床 2

    半年かき回さなくても何でもない糠床の写真を紹介します(前回の写真は、ネットから拝借しました)。 ☆糠床です(推定120歳?)。タッパウエアの古さが感じられます。だいぶ糠が減って来ました、新しい糠を投入します。左の写真は、5本で100円のナスですよ。 タッパウエアって、若い方はご存じないかも知れませ... 続きをみる

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  • 妻の糠床

    妻の嫁入り道具の中に、糠床がある。しかし、それをちゃんと知ったのは、そんなに古いことでは有りませんでした。 糠床って、管理が大変よねえ、毎日かき回さないとカビが生えたり、変な匂いがしたりと嫌よねえと、ファミレスで隣の奥様達が騒いでいました。 毎日かき回す!!、何だそれって・・・・、と 私は聞き耳を... 続きをみる

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  • 大事なことを書き忘れました

    死は生き方の最後の挑戦!! 日野原先生の言葉です。 この言葉を象徴するような治療の選択を、日野原先生は貫いて居ました。 口からものを食べられなくなった先生、それ以来、点滴のみの治療となったそうです。これですと衰弱は免れず、死への階段を下りることに成ります。 主治医が勧めたのが、胃ロウという栄養摂取... 続きをみる

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  • 日野原先生 逝く

    死とは生き方の最後の挑戦!! 日野原先生の言葉だそうです。 近藤誠という医師、癌は放置せよ(極端な言い方です)、手術をするな、抗がん剤を使うなと物議を醸し出しているお医者さんがおります。 しかし、近藤医師に掛かった患者のブログを見ますと、このような乱暴とも思えることを実は、全然強要はして居ないので... 続きをみる

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  • 人生とは何か 8  意識と魂

    私達の人生は、今回の一回限りなのだろうか、100万回生まれた猫のように、何度も生まれ変わるのだろうか・・・・。 本当の愛を知った猫は、二度と生まれることは無かった・・・と、猫はいったいどこへ行ったのでしょう。 そしてそもそも、この私意識は、何処から生れているのでしょう。同じことを書きますが肉体が動... 続きをみる

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  • 人生とは何か 7

    WHO MOVED MY CHEESE ! 私共兄弟の会社のチーズは、土地でした。1980年代から90年代、土地は非常にバブリーとなり、東京の土地は上がりに上がったのです。 世田谷のある住宅街、ほんの15坪程の家が、一億円を付けたのには驚きを越えたものです。 この土地と言うチーズ、それは兄弟の父親... 続きをみる

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  • 人生とは何か 6

    WHO MOVED MY CHEESE ! チーズは何処へ消えた 私のチーズは? これはかなり以前、アメリカの多くの会社で、社員教育などに使われた物語です。 主人公は、ネズミのスカリーとスニッフ、そして小人のヘムとフォーです。 4人はある日、大量のチーズを見つけます、しかしある日そのチーズが消えう... 続きをみる

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  • 今年の朝顔

    朝顔が咲き始めました。 西洋朝顔です、不思議ですねえ、何処にこんなに沢山花が隠れているのでしょう。 アガパンサスも満開と成りました、これも日本産ではないですね。 こうやって、小さな小さな庭に、世界の?花々が集合して居ます。 ふと思いました、ヒアリも毒を持っていなければ、なんてね。自分を守る為に持っ... 続きをみる

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  • 人生とは何か 5

    アメリカに、意識研究所があると聞きました。 人の意識は、いつどのように生まれ、死ぬとどうなるのか、それを研究しているのです。 この意識とは「私」意識です。自分の肉体が動くと、私も動きます。この私のことです。 いったい、この肉体が産まれたから私が産まれたのか、それとも、もともと私が何処かに居て、何処... 続きをみる

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  • 人生とは何か 4

    表題の「問い」は、誰もが持つものだろうか、持たないのだろうか、それは分かりませんが、私は私の人生を振り返りながら、人生とは何だろうと何度も問うて居ます。 人生とは何だろうと問うのは、人生には意味があるのか、無いのかという問いでもあるでしょう。 人生は、死ぬまでのゲームさ、意味なんてないよ 君は人生... 続きをみる

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  • 人生とは何か 3

    愛とは何か・・・・・、 これって、余り考えたことは無いです。 エーリッヒ・フロムという心理学者が「愛するということ」という名著を表して居ます。 何故人は、一番大切な「愛」について学ぼうとしないのだろうと、これがフロムの疑問だと思います。 彼は言います。 1.愛というものは、簡単に浸れる感情ではない... 続きをみる

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  • 人生とは何か 2

    すっかり水彩画から遠ざかって居ます、途中で休んでいる絵も有ります。何とかモチュベーションを上げて、再開したいと思って居ます。 さて、人生とは何か、ですが・・・・、100万回生きた猫という絵本の話をしました、そして、愛を知った猫は、二度と生まれ変わることは有りませんでしたと、結びました。 さて、あの... 続きをみる

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  • 人生とは何か

    この頃、妄想なのか、変な夢を見ます。 自分が何処か知らない所に住んでいて、でも違和感がなくて、それが現在ではないような景色なのです。 そして目を覚ます、その時にいつも思うのです。忘れているだけなんだと・・・、しかしこれって妄想ですよね。 余命を告げられて以来、自分に都合の良い世界を考えがちです。 ... 続きをみる

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  • このハゲ―!!

    東京都議の選挙、どうやら都民ファーストの会が、勝利しようとして居ます。東京でない皆さんには失礼します。 この表題、これは有名に成りました、この方を衆議院議員に選んだ有権者は、驚き、呆れ、そして投票した自分を悔やんだことと思います、人間以前の姿を見せられたのですから。 それはそうと、人間って、非常に... 続きをみる

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  • 腫れ上がりました

    昨日は月一回の検診でした。数値が下がっているのか、上がっているのか、おどおどとして居ました。とても、死を見つめる心にあるような、心遣いとは遠いものです。 先生 少し下がりましたよ、この数値が全てでは有りませんが、上がるよりは良いですね 私  (渋い顔をつくろって居ましたが)ありがとうございます、と... 続きをみる

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