2019年3月のブログ記事
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朝、太陽が昇り一日が始まる、その始まりを当たり前と思いつつ、でも、これが実は当たり前ではないとこの頃、確かに思うのです。 その朝、妻が昨日の愚痴を言う、そうだったのかと、片耳で聞きながら今日の仕事は大丈夫だろうかと、想いを馳せる。 何だ貴方は私の言うことを聞いていないと、妻の言葉を聞きながら、私は... 続きをみる
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昔、西陣に友達が居て、夫婦で遊びに行きました。その時の写真をもとに、着物の後姿に何人か、参加して貰いました(笑) 今その友人は、新田町(八坂神社のそば)という骨董の街で、古伊万里を売って居ます。 もう35年前の京都訪問、でも京都は今でも、あまり変わらないでしょうね。
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現在、私共には、たった一人のクリーニング職人(技術者)さんがおります。彼は真面目で、当初から他の職人さんとは交わらず、孤高を通してきた人です。 前のブログ「職人さんの痛烈な一言」の後、一人そして一人と、退職をして行きました。その度に私は、仏壇の父に報告をしました。 何故なら、その職人さん達は、父が... 続きをみる
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ちゃん、ではなく「さん」ですよね、百恵さん、でも、ちゃん、と呼びたいので(笑) 何億光年 輝く星にも 寿命があると 教えてくれたのは あなたでした 季節ごとに咲く 一輪の花に 無限の命知らせてくれたのも あなたでした Last song for you, last song for you 約束な... 続きをみる
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職人代表 社長、俺たちの給与を下げる前に、社長の報酬を減らしたらどうですか? これは今から21年前の話です。 会社を立ち上げて、前の会社の職人さん達を雇い、でも何度も書いてきたように、宅配達はどんどん離れて行き、売り上げは3年で半減しました。 稼ぐ者達が居なくなり、残っている者達はアイロンを持ち品... 続きをみる
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大学中退の私が、就職?したのは、ある学校法人の食堂でした。 私の資格は学校職員でした、ちゃんと、私立共済年金にも加入してくれました。 でも、その食堂厨房という職場はまるで、天国と地獄だったのでした。 ★学校法人が経営している、ショートコースのゴルフ場です、実に美しいです。 天国とは、文句ばかり言い... 続きをみる
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かなり以前のことです。 ある飲み屋で、くだを巻いていた時に、偶然隣の青年と意気投合し、話をし始めたことが有ります。 私の心の中は、会社は諦めよう、みんな出て行ってしまう、居るのは稼ぎのない職人ばかりと、苦情の山でした。そんな私の心はバレバレだったのでしょう、でも、青年は私にこんな言葉を浴びせました... 続きをみる
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ほとんど想像です。 今年は初詣らしい初詣には行けませんでした。ですので、絵の中で初詣です、それも人が一杯の(笑) 梅の花が散りはじめ、桃の花が咲き始めました。 もうすぐ桜ですね。
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心の欲する所に従えども矩を踰えず この言葉は有名ですね、孔子の言葉です。 70を過ぎて、思うがままに生きても、道徳的に外れることはないと言う意味でしょう これはやはり凄いと思います、普通は、歳を取れば取るほど、我儘になり、勝手を尊び 自由気ままに生きたいと思うものです。矩を踰えずなんて、あり得ない... 続きをみる
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前日このブログで紹介させていただいた古着の一歩さんの店舗が、今日(3月14日~31日)から、立川ルミネの二階で、期間限定ショップを開きます。 ☆以下をクリックしますと、一歩さんのページに飛びます。 一歩さんの古着(オールドファッション)の一部は私共で、良質な洗剤とオゾン水で洗ったものです。古着独特... 続きをみる
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皆さん、この記事を書かれています。 昨日、別れた友と話をした時、友とは思い出を共有することだと、それも友の大切な一面だと話をしました。 たとえ、亡くなってもそれは消えないのです。 3.11、これには強烈な思い出が有ります。そしてこのことは多分、毎年書いているのです、風化してしまわないように。 ☆ア... 続きをみる
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こうとしか生きようのない 人生がある~ こんな歌が有りました、確かアリスの歌ですね、もうアリスって言っても知らない方も多いかとは思います。 昔昔、この歌を聞いたときは、そうだよな、そんな人生もあるよななどと、自分自身の自堕落さを自分で共感し、援護を受けたような気になっても居ました。 でも、今思うと... 続きをみる
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ひろき君!、君の人生じゃないか!! 息子の名前はひろき、部屋は二階にあり、そこで勉強が始まったのです。そして、この言葉が、下の居間までガンガン聞こえて来たのでした。 アイデンティティという言葉が有ります、日本語では自己同一性、あの高校へ行きたい!!という自分と、それに対して努力をする自分が同一でな... 続きをみる
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妻が私に言いました、息子には行きたい高校があるって、と。 それは私も聞いて居ました、行きたい高校なんて無い!!、よりは余程増しなことです。何故こんな言い方をするのか、息子の偏差値は最低だったからです。 己の身の丈を知らずに(全く勉強して来なかった)、どうっやって目指す高校に受かるのか、これまで通わ... 続きをみる