水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2021年3月のブログ記事

  • 玉ガイシ

    昔昔、それを見た私が、ウーンとうなった形です。 お見事!!と思ったのです、その形の美しさと 単純さに、 その上で、完全に電気を遮断している、誰がデザインしたんだろうって 私はウーンとうなって終わりでしたが(笑) ☆電柱を支えながら且つ、電気を遮断してしまう玉ガイシ、これって 凄くないですか? 勝手... 続きをみる

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  • 枝垂れ枝垂れて

    近所の塀越しの「枝垂れ桜」今年も満開になりました!(^^)! 何だか、へたくそなデザインのようになってしまいました、 沢山の色が重なり合い、美しい桜です。

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  • ありがとうの季節

    一昨年秋に、見舞いに伺った佐賀の友達が亡くなったのが、昨年の 5月でした、既にコロナは蔓延し、お葬式にも行くことは 出来なかった。 彼は私達が行く寸前まで、彼らをバルーンに乗せるんだと 緻密な計画を立てていたと言う、しかしそれは叶わな かった。 それは今から6年前の3月21日、彼は私の家の玄関に ... 続きをみる

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  • 名残雪の牧場

    この絵は、ブログのお仲間の写真からなのですが、 どなたのかが分からなく成りました、ごめんなさい!! 馬さん達が、競馬馬のような細身のスタイルではなく、ちょっと ずんぐりして居ます、それこそ自然に育った馬さん達と思います。 すみません、勝手な想像で、これ俺の写真だ、私の写真だ!と 気付いた方は、どう... 続きをみる

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  • 桜咲く 2

    マリエッタさんのリクエストです。 すみれが丘公園の桜を今日、撮影して来ました。 ☆今朝のすみれが丘公園です。 今年の桜は、何となく花弁が少ないなと感じます、でも綺麗でしたよ!(^^)! 絵もまた掲載します、だいぶ違いますがご容赦を(ー_ー)!!

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  • 安芸の助の夢(人生とはうたかたの夢のようなもの)

    ラクハディオ・ハーン(小泉八雲)作だったと思います。 安芸の助という武士が、仲間と枝垂れ桜の下で酒盛り をして、思わずうとうととした。 そのうたた寝はわずか5分くらいだったと しかし安芸の助は壮大な旅に出る夢を見たのだ ふと見上げると、荘厳な馬車に乗った一行が貴方を 迎えに来たのですと、安芸の助を... 続きをみる

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  • 黒柳徹子さんの逸話

    先日、クイズを出させていただいた徹子さんの、もう一つの逸話 です。まあ、多分、彼女は数えきれないほどの逸話の 持ち主とは思います。 秀でた人は、どうも沢山普通でないものをお持ちのようで ある日、徹子さんは、山梨県の富士山の傍にある旅館に 泊まったのです。 部屋からは正面に見事な富士山が見えます、徹... 続きをみる

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  • 色字共感覚

    ラジオでやっていた特集でした、私は初めて聞く言葉 それが題名です。 ゲストがその女性でした、21歳の大学生さんです。 何でしょう、この色字共感覚って、 ぶっちゃけて言うと、数字でも字でも、いや何でも 色がついて見えるらしいのです。 ぐずぐず言っていても理解出来ないですよね、百聞は一見にしかずです。... 続きをみる

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  • 桜咲く

    近くのすみれが丘公園の桜(以前に描いたもの)です。 僕らは きっと待ってる 君とまた逢える日々を~ 森山直太郎氏の「桜」の詩の冒頭です。この季節になると あちらこちらのラジオから流れて来ます。 これ知らなかったのですが、亡くなった友達を傷む歌なんですね、 必ずまた逢おう!、桜の咲くこの季節にと 再... 続きをみる

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  • 龍神雲

    何日か前のお空、 あ!!、龍が二匹と、勝手に思いました。 スマホでパチ!、後ろの龍の方がそれらしかったんですが 上手く撮れませんでした。 え!!、龍じゃない、竜の落とし子だろうって、 コロナ終わらせて下さいと、ちょっと祈って居る馬鹿な私が居ました。

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  • 是清君 横綱のたたずまい

    tomo0527さん、未熟のまま、筆を置きました。 是清君の迫力にたじたじとしながら、夜長を過ごしました、 それは私の勝手ですが(笑) 何とか全体のトーンを揃えようとしたのですが、駄目でしたね、 大変難しいです(ー_ー)!! 後ろの海が水平でないことに気付きました、これは直します。

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  • 是清君70% & クイズの答え

    ここにきて、顔の左右のデッサンの狂い、後ろ足の位置のずれと表現の 弱さ、結果どっしりとしない、などと独り言を言いながら描いています。 その是清君のクイズ、昔、高橋是清という総理大臣がいらして、 その秘書にジャケットを買い与えたと、それを渡す時何と言ったか? 是清、これ着よ!って言ったとか、いやあ、... 続きをみる

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  • 是清君を描きながら

    昔聞いた、馬鹿なダジャレを思い出しました。 戦前のお話、高橋是清という総理大臣がおりました。 その総理大臣が、秘書にジャケットを買い与えました。 そのジャケットを高橋是清総理が、秘書に渡す時に さあ、何と言ったでしょう? ああ、もう一つ思い出しました。 これはちょっと下の話で、身体には良くないかも... 続きをみる

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  • 途中です。

    tomo0527さんのご家族、是清君です。 物凄く優しく、しかし物凄い存在感、それを現したいと思い、 描きはじめましたが・・・・、 絵の中で命を躍動させたい!! そう思いながら、続きを描きます!!!

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  • アニマ アニムス

    私はこれらに詳しい訳ではないですので、その辺りを お含め下さい。 ユンクという心理学者が提唱した言葉、アニマ アニムス アニマは男性性、アニムスは女性性と覚えました。 これは男性の中に潜む女性性、女性の中に潜む男性性の ことで、誰もが持ち得ていることなのでしょう。 最近思うことを書きます。 昔は、... 続きをみる

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  • 夜行列車 紀伊号

    東京駅を21時に出て、紀州熊野には 朝の6時に到着する夜行列車紀伊号、 今はもう無い その紀伊号にまだ一歳前の娘を連れて 熊野に帰省した時のことを 忘れることはない 三等寝台車?、その寝台車は三段になっていて 真っ暗な東海道本線をひたすら走り続ける ガタゴトガタゴトと、揺れ続ける列車、時折 ブレー... 続きをみる

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  • 人間理解という修羅場 2

    この頃強く思うこと、それが表題です。 人間理解と書きました、それは誰でもない、 自分自身を自分が「理解」するという馬鹿なことであり、 それはネバーエンディングストーリ―のような終わりの ない物語のよう、と。 この私達が立っている大地、つまり地球自身のことを 一番分かっていないように、己への旅はおそ... 続きをみる

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  • バッパの手を離せ!!

    大震災の直後、大谷慶一さんは海の異様な 引き潮を観た。 今まで見たことが無い、見えないはずの海の底が延々と広がっていたのです。 はっと思った、この引き潮は大津波の前兆だと・・・・、 直ぐに引き返して家に向かった、 もうその時は後ろから津波が引かづいていたのだった。 かあちゃん!かあちゃん!と呼び続... 続きをみる

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  • 桜 無上

    散りゆく桜、しかし、その姿を池に己を晒しながら無上の春を踊る 何だろう、繰り返されるこの営みは、この営みの中に全ての生きとし生ける 者達はいる 何で自分はブログを書いているのか、これは何で私は生きているのか という答えの無い尋問に等しい 大震災、この営みが途切れること、その時初めて分かるのだろう、... 続きをみる

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  • 死とは常に 残された者達への課題

    東日本大震災から10年、数々の特集を観ました。 三人のお子さん全員を(8歳、10歳、13歳)を失われた ご夫婦の物語 お父さんお母さんを瞬時に亡くされた一人息子さんの今の姿 それでも尚生きてく尊い姿を見せてくれました、しかし水に 浮かぶ氷の大部分が見えないように、心の奥底は 垣間見ることも出来ませ... 続きをみる

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  • 速報です。

    定額レンタルファッションスタート AnotherAddress 株式会社⼤丸松坂屋百貨店(本社:東京都江東区、代表取締役社⻑:澤⽥太郎)は、2021 年3 ⽉12 ⽇(⾦)に ファッションサブスクリプション事業「AnotherADdress (アナザーアドレス)」をスタートいたします。 「Anot... 続きをみる

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  • 皇居 花筏

    こんな季節が、間もなく訪れますね、 今年をより良い年としたい!!、そう願って居ます。

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  • 一か月検診日

    今日は一か月に一回の病院検診日でした。 4時間待ちの、一分診療、今日はちょっとましで、 3時間半待ちの1分診療でした。 さて、故野村監督の言葉にこんな言葉が有ります。 勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし と 病はどうなのかなと思って居ます、世の中には重篤の病から帰還 した人が結構います... 続きをみる

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  • 親苦 子楽 孫貧乏

    長者三代続かず、このことを明言した言葉が表題です。 私の家も、全く長者ではないですが、この道を見事に習って来たと アホな歴史を時折思い出します。 親父は苦労した、これは言葉で現せません、それが どんなに苦労だったかは、親父自身も貧乏を乗り越えた あとは忘れてしまったかも知れないと思うのです。 貧乏... 続きをみる

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  • たった一羽の白鳥

    ブログのお仲間の写真からです、たった一羽の白鳥が近くの河川に 舞い降りたとのことでした。 それをパチリと、見事なものです。 最近、絵の材料をお仲間からいただくことが増えました、歳なんですかねえ、 それは間違いないですが、 それぞれ、余りにも写真が美しく、魅入ります!(^^)! ワンちゃん、ネコちゃ... 続きをみる

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  • みんな違ってみんな良い

    これはあの金子みすずの詩の一節です。 昔付き合っていた女性が盛んにこの言葉を発して居ました、 そうだよなと思いながら、実際どんなことなのかは 分かりませんでした。 この言葉、彼女のお姉さんはアホらしと認めませんでしたね、 そのお姉さん、私の同級生で今でもIT会社の社長をして 居ます。 そんなこと言... 続きをみる

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  • 丸の内イルミネーション

    確か、一昨年の写真です、東京駅から有楽町のオフィス街に 灯った光の饗宴です。 雨上がりでした、人間同士がノーマークで集える日の来ることを 祈る日々です。

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  • 命とは時間

    “いのち”とは何か ありし日のあの聖路加病院院長の日野原先生の言葉です。 ある日の授業で、日野原医師が私たち受講者に問い掛けた。 「いのちって何ですか? 何と説明しますか?」 日野原医師は、同じ問いを10歳くらいの子どもに向けた時のことを話してくれた。 子どもたちは胸に手を当てて、「心臓のこと?」... 続きをみる

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  • 群盲像を語る それもまた真実

    これも、昔昔、聞いた話で、結構有名ですね。 私の人間性の偏りを、この話で教えようとして くれたのかと、今は思います。 目の不自由な人達が、像を触りながら、像とは どんなものかと語りあったと 尻尾を触った人は、像とは紐のようなものだと 鼻を触った人は、それは太いホースのようなものだと 足を触った人は... 続きをみる

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  • 三人のレンガ職人の話

    以下は、有名なお話、思い出しながら書いています。 ネットにも出て居ましたので、ちょっと記事をお借りました。 ある旅人が、町外れの一本道を歩いていると、 一人の男が道の脇で難しい顔をしてレンガを積んでいた。 旅人はその男のそばに立ち止まって、 「ここでいったい何をしているのですか?」 と尋ねた。 「... 続きをみる

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  • 親孝行の行方 3

    山一證券の破綻は1997年でした、その1年前に サッポロラーメン「どさん娘」熊野本宮店はオープン しました。 本部の調査では、オープンしても流行らない場所と 太鼓判も押された、ほとんど車が通らない街道沿い でのオープンでした。 先輩は、その店で山一證券の破綻を知ったのでした。 呆然としたそうです、... 続きをみる

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  • 春を待つ雪山

    ぼーっとした遠景に、雪を抱く木々達、 春霞のような。ここ、何処だっけなあ、知人の写真からです。

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