水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

黒柳徹子さんの逸話

先日、クイズを出させていただいた徹子さんの、もう一つの逸話
です。まあ、多分、彼女は数えきれないほどの逸話の
持ち主とは思います。


秀でた人は、どうも沢山普通でないものをお持ちのようで


ある日、徹子さんは、山梨県の富士山の傍にある旅館に
泊まったのです。


部屋からは正面に見事な富士山が見えます、徹子さん、
部屋に入るなり富士山を見て驚くのです。


何て美しい山なの!!


仲居さん、この山 綺麗ねえ


仲居さん、相槌打ちながら、何かちょっと変だと


☆娘の家(鋸南)からの眺めです、真ん中左側に小さくぼんやりと富士山が見えます、これくらい遠くなら、分からないってことも有りますね。



来ました来ました、徹子さんの質問が


仲居さん、この山の名前は何て言うの?って


仲居さん、覚悟をしていたのですが、この肩透かしには
参ったそうで。思わず入れていたお茶を溢しそうに
なったと


あの~、富士山ですが~~~


あ、そう、富士山って言うの、綺麗だわ~!1


う~ん、日本人で富士山知らない人がいる、何だろう、
彼女、この日の夜は少しうなされたとか(笑)



知らないものは知らない訳で、徹子さんのある意味での
凄さを感じたお話でした。