仕事納め、今年最後の仕事は、ウエスタ川越での公演衣装の集荷でした。 ★立派な劇場です、これは5時過ぎの写真ですが、もう真っ暗です。 外国のバレエ団(超有名らしい)の、くるみ割り人形が公演されました。 このクリスマス前後は、どこのバレエ団でもみな、くるみ割り人形ですね。 いついつは白鳥の湖、いついつ... 続きをみる
2019年12月のブログ記事
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あの~、僕達に掃除を手伝わせてくれませんか? もじもじしながら、なかなか言葉が出なかった高校生が放った言葉でした。 何を言われたのか、何が舞い降りたのか、その時は、分かりませんでした。 え!!、何でそう思ったのですかと、私。 それは~、僕たちは結構朝早くから練習しています、朝練です。 その時いつも... 続きをみる
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あれから50年以上過ぎているのに、その上司の朝もや に浮かぶようなその姿は、今でも私の脳裏に鮮明なのです。 私の人生の価値観を全く変える出来事が始まったのです。 有言実行という言葉が有りますが、それはそんな生易し いものでは有りませんでした、言ったことを実行するの は、誰でもとは言いませんが、出来... 続きをみる
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このシリーズ、まだまだ長くなりそうなので、はしょります。 要は、ノンポリ学生だった私が、社会と言う風も雨も降る、 自分の自由にはならない世界に飛び込んだ訳です。ここだけ が酷い、そうういうことではないのです。 ただ余りのギャップに驚き、逃げだそうと何回も思ったのを 食い止められたのは、親父との約束... 続きをみる
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古く貫禄のある男子寮、しかしそこは、誰も管理していない 掃除をしたこともない寮でした。 そして、荒くれ共の巣窟のような厨房で、私の社会人生活は スタートしました。 朝は5時起きです、今まで12時に起きていた私の生活が180 度変わりました。 どうしようも無い者達の中に、朝私を起こしてくれる先輩がい... 続きをみる
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観て来ました、かみさんとです。 この私共に取っては、縁の深い映画、ついに最終と成りました。 初回上映は、42年前でした、私達はその年に結婚しました。 そしてこの映画を観たのです。 エピソード4、それが初回上映でした。 ★エピソード4 ネットからです。右上が主人公のスカイウオーカー青年です。 最初、... 続きをみる
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皆様に、鬼が笑う前の「年賀状」です。 北海道駒ヶ岳、娘夫婦と私達夫婦の、思い出の景色です。 2020年子年が、皆様にとってより良き年と成りますよう。 ああそうだ、子年は、私の年です。鼠、嫌いなんですがねえ(笑)
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こんな言葉があります。 本当に短い人生、人を恨み、蹴落とし、お金を求め、その先にしか 幸せはないと信じて歩む時間は空しい。 それよりもほんの瞬間でも良いから、本当に人を愛したい、その瞬間 から、人を愛せた瞬間から真に導かれるものを知るだろう、と。 ★墓参りの帰りです、左がかみさん、右がよたよたして... 続きをみる
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こうやって、食堂の厨房で、私の社会人生活が始まりました。 生活の拠点は、その食堂から数分の、男子寮です。 男子寮は汚い!!、というイメージ通りの寮、隙間風は当たり前、 玄関が横長の寮の中央に有り、上がって左側が食堂メンバーの部屋 が並んで居ました。 全部で6部屋、一部屋に3人でした。その廊下を進む... 続きをみる
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一昨日、新たなお医者さんに行って来ました。 そこで私は初めて、東洋医学のお医者様と向かい合いました。この お医者は、元外科医で、毎日身体を切りまくっていた方です。 それがどのような訳か分かりませんが、今は東洋医学の先生です。 世の中に、こんなに何でも聞いてくれるお医者さんがいらしたのかと 私は驚き... 続きをみる
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先日の絵が気に入らずに、直した積りです。 色の三原則、光の三原則、色の方は限りなく黒になり、光の方は白になる。 これは人の目の錯覚なのか、そのように見えるように神様が計らったのか、 それは分かりません。 とにかく、水彩画は、色を重ねると暗くなります。 さて、直せたのか、ダメにしたのか、分かりません。
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何故私は、もう少し言うなら患者達は、医者達に、不満が沢山あるのだろうと 常々思って居ました。 しかしあるお仲間のブログで、かなり納得しました。 それが表題です。 それが、つまらない事を聞いてくれるお医者さん、です。 ありがとうございます、私は、こんなことに少しも気づいて居ませんでした。 この先生は... 続きをみる
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そこは、私にとって地獄(本当の地獄は知りませんが)だった。 直ぐに来なきゃ良かったと、物凄く後悔し、あの一時間も居たく 無かった東京へ帰ろうと思った。 それが着いてから三日目、これが本当の三日坊主ですね。 こっそり荷物をまとめようとした時、頭の中をよぎった 言葉が有りました。 お前、何処でも良いと... 続きをみる
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☆お釈迦様の言葉から お釈迦様は、自殺を試みようとした女性に、こんなたとえ話をされました。 「あるところに、毎日、荷物を満載した重たい車を引かねばならぬ牛がいた。牛は考えた。『なぜオレは、毎日こんなに苦しまねばならぬのだろう。』『そうだ、オレを苦しませている、この車さえなければ。』 そこで牛は猛ス... 続きをみる
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昔昔、ある青年の集まりで、その日は全員で写真を撮る日 でした。 日々ある目的の為に頑張ってきた仲間達、それもようやく 目途がつき、お疲れ様と写真でも撮りましょうとなったの でした。 全員が揃い、さあ撮りましょうとなった時、ドアが空き、 息を切らせながら入って来た彼が、その全員写真に入ろう としたの... 続きをみる
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数十年前、嵐山からこのお寺に寄りましたが、覚えているのは圧倒的な紅葉でした。 それを思い出しながら、恥ずかしながらです。 今日は寒く、明日は雪になるかもと、毎日天気予報に脅されています(笑) 皆様には、くれぐれもご自愛下さい。
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前回のブログ、伊集院静氏の言葉がちょっと重いです。 それは・・・・、 本当の自分との出逢い、それを幸せと呼びます、です。 私は病により命の期限を切られ、そんな自分を多分初めて 愛おしく感じたのです、つまり自分を好きになった。 それは、本当の自分と出逢ったからだと無理矢理思ったの ですが、一方でそう... 続きをみる
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何十年も前に、京都の友人を訪ねました。 その時案内された、嵐山、渡月橋の上流の景色、でも、これは古い写真と 記憶だけの絵です。 でも、綺麗だったなあって、時折夢見ます。 その友人にも、20年以上ご無沙汰ですが、元気かなあ。