水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2019年12月のブログ記事

  • ウエスタ川越にて(仕事納め)

    仕事納め、今年最後の仕事は、ウエスタ川越での公演衣装の集荷でした。 ★立派な劇場です、これは5時過ぎの写真ですが、もう真っ暗です。 外国のバレエ団(超有名らしい)の、くるみ割り人形が公演されました。 このクリスマス前後は、どこのバレエ団でもみな、くるみ割り人形ですね。 いついつは白鳥の湖、いついつ... 続きをみる

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  • 番外編

    自分勝手な、逃げると倍返しを食らうぞ!!なんてテーマで書いて来ました。 これは、私が東京から逃げた場所(職場)の話です。 逃げたからこんな酷い職場に放り込まれたんだと、 でもそれは正しい見方とは、思います。 物語はかなりはしょりました、この学園の厨房で体験したことは 言葉では語れないことばかりです... 続きをみる

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  • 逃げるな 倍返しを食らうぞ 7(最終)

    あの~、僕達に掃除を手伝わせてくれませんか? もじもじしながら、なかなか言葉が出なかった高校生が放った言葉でした。 何を言われたのか、何が舞い降りたのか、その時は、分かりませんでした。 え!!、何でそう思ったのですかと、私。 それは~、僕たちは結構朝早くから練習しています、朝練です。 その時いつも... 続きをみる

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  • 逃げるな 倍返しを食らうぞ 6

    あれから50年以上過ぎているのに、その上司の朝もや に浮かぶようなその姿は、今でも私の脳裏に鮮明なのです。 私の人生の価値観を全く変える出来事が始まったのです。 有言実行という言葉が有りますが、それはそんな生易し いものでは有りませんでした、言ったことを実行するの は、誰でもとは言いませんが、出来... 続きをみる

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  • 逃げるな 倍返しを食らうぞ 5

    このシリーズ、まだまだ長くなりそうなので、はしょります。 要は、ノンポリ学生だった私が、社会と言う風も雨も降る、 自分の自由にはならない世界に飛び込んだ訳です。ここだけ が酷い、そうういうことではないのです。 ただ余りのギャップに驚き、逃げだそうと何回も思ったのを 食い止められたのは、親父との約束... 続きをみる

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  • 逃げるな 倍返しを食らうぞ 4

    古く貫禄のある男子寮、しかしそこは、誰も管理していない 掃除をしたこともない寮でした。 そして、荒くれ共の巣窟のような厨房で、私の社会人生活は スタートしました。 朝は5時起きです、今まで12時に起きていた私の生活が180 度変わりました。 どうしようも無い者達の中に、朝私を起こしてくれる先輩がい... 続きをみる

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  • スターウオーズ エピソード 9

    観て来ました、かみさんとです。 この私共に取っては、縁の深い映画、ついに最終と成りました。 初回上映は、42年前でした、私達はその年に結婚しました。 そしてこの映画を観たのです。 エピソード4、それが初回上映でした。 ★エピソード4 ネットからです。右上が主人公のスカイウオーカー青年です。 最初、... 続きをみる

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  • 水虫は有りますか?

    え? 足先に、水虫は有りますか? 足の水虫ですか、ええ、以前には有りましたが・・・、 今は無いのですか? ええ、何とかという薬で治りましたが そうですか、それは残念ですね。 ★写真はネットからです。 以上は、セカンドオピニオンである東洋医学の先生の質問です。 どうやら東洋医学では、人の身体を、循環... 続きをみる

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  • 新年明けて居ませんが

    皆様に、鬼が笑う前の「年賀状」です。 北海道駒ヶ岳、娘夫婦と私達夫婦の、思い出の景色です。 2020年子年が、皆様にとってより良き年と成りますよう。 ああそうだ、子年は、私の年です。鼠、嫌いなんですがねえ(笑)

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  • 人生とは 人を愛する為の「時間」

    こんな言葉があります。 本当に短い人生、人を恨み、蹴落とし、お金を求め、その先にしか 幸せはないと信じて歩む時間は空しい。 それよりもほんの瞬間でも良いから、本当に人を愛したい、その瞬間 から、人を愛せた瞬間から真に導かれるものを知るだろう、と。 ★墓参りの帰りです、左がかみさん、右がよたよたして... 続きをみる

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  • 逃げるな 倍返しを食らうぞ 3

    こうやって、食堂の厨房で、私の社会人生活が始まりました。 生活の拠点は、その食堂から数分の、男子寮です。 男子寮は汚い!!、というイメージ通りの寮、隙間風は当たり前、 玄関が横長の寮の中央に有り、上がって左側が食堂メンバーの部屋 が並んで居ました。 全部で6部屋、一部屋に3人でした。その廊下を進む... 続きをみる

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  • 詰まらないことを聞いてくれるお医者さん 2

    一昨日、新たなお医者さんに行って来ました。 そこで私は初めて、東洋医学のお医者様と向かい合いました。この お医者は、元外科医で、毎日身体を切りまくっていた方です。 それがどのような訳か分かりませんが、今は東洋医学の先生です。 世の中に、こんなに何でも聞いてくれるお医者さんがいらしたのかと 私は驚き... 続きをみる

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  • 昇仙峡 秋色

    先日の絵が気に入らずに、直した積りです。 色の三原則、光の三原則、色の方は限りなく黒になり、光の方は白になる。 これは人の目の錯覚なのか、そのように見えるように神様が計らったのか、 それは分かりません。 とにかく、水彩画は、色を重ねると暗くなります。 さて、直せたのか、ダメにしたのか、分かりません。

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  • つまらない事を聞いてくれるお医者さん

    何故私は、もう少し言うなら患者達は、医者達に、不満が沢山あるのだろうと 常々思って居ました。 しかしあるお仲間のブログで、かなり納得しました。 それが表題です。 それが、つまらない事を聞いてくれるお医者さん、です。 ありがとうございます、私は、こんなことに少しも気づいて居ませんでした。 この先生は... 続きをみる

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  • 逃げるな 倍返しを食らうぞ 2

    そこは、私にとって地獄(本当の地獄は知りませんが)だった。 直ぐに来なきゃ良かったと、物凄く後悔し、あの一時間も居たく 無かった東京へ帰ろうと思った。 それが着いてから三日目、これが本当の三日坊主ですね。 こっそり荷物をまとめようとした時、頭の中をよぎった 言葉が有りました。 お前、何処でも良いと... 続きをみる

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  • 絵のお嫁入りです。

    昨年の年賀状に使用した、絵です(大きさはP8号ほどです) 今頃になり、貰ってくれる人が現れました、今日渡しました。 本当は無理矢理渡したのですが(笑) この写真は、上部の青が強いです、多分製作途中の写真と思います、 すみません。完成の写真が残っていない、どこかに記録していると は思いますが・・・・... 続きをみる

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  • コンビニにて

    良く行く近くのコンビニ、だんだんと支払い方法の多様性、 ポイントなどが加わったりで、忙しい。 特に、私達の年代以上には、この変化に戸惑う人達も多い のです。 エディ、ナナコで、若者たちにはそれが当たり前のように 文化として定着している、見ていて気持ちが良い その日は運が悪いのか、レジは混んでいた。... 続きをみる

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  • 逃げるな、倍返しをくらうぞ

    ☆お釈迦様の言葉から お釈迦様は、自殺を試みようとした女性に、こんなたとえ話をされました。 「あるところに、毎日、荷物を満載した重たい車を引かねばならぬ牛がいた。牛は考えた。『なぜオレは、毎日こんなに苦しまねばならぬのだろう。』『そうだ、オレを苦しませている、この車さえなければ。』 そこで牛は猛ス... 続きをみる

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  • 昇仙峡秋色

    色がオーバーに過剰と成りました、もう戻れないので掲載しました。 温暖化は、紅葉の色にも現れていると、識者が言っていました。 でも、絵は自由です、そう思いました。 地球の歴史、それは人間時間では想像がつかない程の長さです。 隕石が衝突したり、全球凍結などと言う真っ白な地球の時代、その スパンで考える... 続きをみる

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  • 思考の無限地獄

    さて、産まれるとは、母の胎内から外へ飛び出すこと 母を苦しめながら勝手な声を張り上げること そして多分、沢山の祝福を受けること では、生れるって何だろうと思った。 ただの、漢字の違いだけでは無さそうだ。 最近時折、死への恐怖なのだろうか、無限の闇の夢を見る それは多分、自分が消えて居なくなることへ... 続きをみる

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  • 言葉は消しゴムでは消せない

    昔昔、ある青年の集まりで、その日は全員で写真を撮る日 でした。 日々ある目的の為に頑張ってきた仲間達、それもようやく 目途がつき、お疲れ様と写真でも撮りましょうとなったの でした。 全員が揃い、さあ撮りましょうとなった時、ドアが空き、 息を切らせながら入って来た彼が、その全員写真に入ろう としたの... 続きをみる

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  • 三枚の皿

    NHK朝ドラ、ご覧の方も多いかと思いますが、主人公が女中にで働いていた時、指導役の三林京子さんの言葉です。 ☆女中の仕事について「3枚の皿」でたとえた話は、ネットでも話題に。 「ここに皿が3枚ある。1枚は家族のために磨いた皿、2枚目は仕事で磨いた皿、3枚目は家族や仕事関係なく、心を込めて磨いた皿。... 続きをみる

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  • 京都古拙秋色

    数十年前、嵐山からこのお寺に寄りましたが、覚えているのは圧倒的な紅葉でした。 それを思い出しながら、恥ずかしながらです。 今日は寒く、明日は雪になるかもと、毎日天気予報に脅されています(笑) 皆様には、くれぐれもご自愛下さい。

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  • 本当の自分との出逢い、とは?

    前回のブログ、伊集院静氏の言葉がちょっと重いです。 それは・・・・、 本当の自分との出逢い、それを幸せと呼びます、です。 私は病により命の期限を切られ、そんな自分を多分初めて 愛おしく感じたのです、つまり自分を好きになった。 それは、本当の自分と出逢ったからだと無理矢理思ったの ですが、一方でそう... 続きをみる

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  • 一人で生きる

    どうやらベストセラーらしい、伊集院静氏の本です。 巻頭言にこう書かれていた。 人は誰しも孤独な時間を生きる そして自分が何者かを知る 本当の自分と出逢うことを幸せと呼ぶ と、書いてあります。 この三行、一番目はそのまま、そうだなと思いました。 私は病になり、どうしようもない孤独を覚えました。それは... 続きをみる

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  • 嵐山秋色

    何十年も前に、京都の友人を訪ねました。 その時案内された、嵐山、渡月橋の上流の景色、でも、これは古い写真と 記憶だけの絵です。 でも、綺麗だったなあって、時折夢見ます。 その友人にも、20年以上ご無沙汰ですが、元気かなあ。

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