水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

つまらない事を聞いてくれるお医者さん

何故私は、もう少し言うなら患者達は、医者達に、不満が沢山あるのだろうと
常々思って居ました。


しかしあるお仲間のブログで、かなり納得しました。


それが表題です。


それが、つまらない事を聞いてくれるお医者さん、です。



ありがとうございます、私は、こんなことに少しも気づいて居ませんでした。


この先生は何故私の言うことを受け取ってくれないのかと、でも、沢山の患者が
いるのだから仕方がないかと、諦めても居ました。



先生、私はもう宣告された余命を一年半も過ぎているのですが?


う~ん、10人10色、百人百色ですからねえ


(心の中で、あんたが言ったんジャン!!って)



でもなあ、ここでこの先生を責めても、何にも成らないよなと、自制。


そして私は先生に詰まらない質問をしました。


後、どれくらい生きられますか?って


これは、皮肉です。



そして、多分これが一番困る質問だと思います。


そうですね、あと30年くらいでしょうかなんて、言えませんよね。


でも、ご自分が放った言葉は忘れていらっしゃる、のかも知れません。




結局、私のジョークのような質問に先生は、困惑されただけでしたが・・・、


私はもっともっと、余計なことを先生に伝えたいと思いました。



先生、人生って何でしょう?なんて、聞いた時・・・、


何でしょうね、何だと思いますか?野菜党さん、なんて、切り替えしてくれれば


私は、それ以上の議論を仕掛ける積りは全くない訳で、


そんな答えを出された先生に、しっかりと頭を下げたいと思うのです。



詰まらない質問に、真剣に向かい合う心、そんな先生に出会いたいと、
勿論、生きている内にですが(笑)