水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2017年9月のブログ記事

  • 命と向かい合う

    こんなことサラサラ無かった、余命を告げられるまでは・・・・、凡人を自負している私、同じ凡人仲間を含めてしまうが、多くは同じような想いだろう。 さて、向かい合うとは・・・・、 妻になる人と恋愛時代、これは果たして向かい合っていたのだろうか、いや違うなと思った。向かい合うより前に、気持ちの高ぶりをぶつ... 続きをみる

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  • 二つの病と、朝焼けの空

    今朝のこの空は、真っ暗です。 ☆鉄塔を真っ直ぐにしました。しかし電線がふにゃふにゃして居ます、すみません。 真っ暗な朝が有ったり、こんな朝やけが有ったり、自然は自在です。 太陽は、羽田の方向から昇ります。太陽の光の隙間を、飛影が見え隠れします。何処へ向かうのか、沢山の人々が空中を散歩しているなどと... 続きをみる

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  • 朝焼を描いて見ようと 最終

    前回と余り変わりませんね、すみません。雲に色が入りすぎた・・・言い訳です。 鉄塔が斜めになったのは、写真が曲がっているからです、なんて言い訳しても仕方がないですね。 これ、私の家の三階ベランダからの景色で、鉄塔は確か旧NTTです。 朝焼けと夕焼けの区別は?、それは太陽がこれから出るか沈むかですが、... 続きをみる

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  • 朝やけを描いて見ようと

    始めたのですが・・・・・、 ☆原写真です。 これ、途中までは、良いなあなどと思ったのですが、一か所いじり始めたら、ちょっととなって行きました。雲が龍のようになってしまい、まあそれは良いのですが、全体のバランスが駄目ですね。 これから、修正して行きます。 写真は、朝焼に包まれて、ですが・・・・・ 絵... 続きをみる

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  • 朝焼けに包まれて

    美しい朝やけの空、今朝6時のベランダからの写真です。 私のことを心配してくれている姉に、検査結果のメールを出せずにいた私、良くないことを伝えるのは昔から苦手な私、もんもんとしながら朝を迎えました。 今朝の5時頃でしょうか、窓をたたきつけるような雨音で目が覚めました、これは~と、今日も雨かなどと思い... 続きをみる

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  • 墓参りの帰り 最終

    ちょっと、描きすぎたような、いつものことですが。 さて、絵を描いている場合ですかと言われそうですが、今日は定期健診でした。 結果は、とほほほほ~ほ、数値が上がり、先生は「薬を変えましょう!!」と元気でした。 先生、元気だなあと感心しながら、でも、当たり前かとも思いました。 明日から、この新しい薬を... 続きをみる

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  • 妻と姉

    墓参りの帰り姿は、妻と姉です。 姉はもちろん私より年上、後ろ姿はかなりよろけそうです(笑) 本当に心底、私を心配してくれています、ありがとう。 明日は、定期健診です。少しでも良い数値をと願っている私が居ます。 人間って、科学で多くのことを知ってきたと思っているようですが実は、地球の中のことも、自分... 続きをみる

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  • 墓参りの帰り姿です。

    これは本堂から、山門への景色です(絵は途中です)。先日のは、山門の向こう側からでした。 親孝行 したい時に親はなし 墓に布団も着せられず 誰の詩でしたか、妙に心に残って居ます。 あの時ああもして居れば、こうもしていればと思うことは沢山有ります。 そんな私も人の親です、この出来の悪い親を、子供達はど... 続きをみる

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  • 兄貴と一杯

    兄弟常に合わず 慈悲を兄弟と為す 兄弟(姉妹)、今は沢山の兄弟がいるという家は減りました。昔は多かった、特に昭和20年以降に、ベビーブームが来るわけですが、その頃は5人兄弟なんて当たり前でした。 私もその頃に生まれ、兄貴は勿論それ以前で、私とは4歳違います。 これは、アドラーという心理学者が言って... 続きをみる

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  • 湯の峰温泉

    BSで、伊勢から熊野という2時間スペシャルをやっていた。熊野は妻の故郷で、非常に懐かしく思いながら、視聴しました。 伊勢神宮から尾鷲、そして熊野に着き主人公の高橋一生氏は、22キロもある七里御浜を歩いていく、海岸の砂は、小石の海岸、それだけこの海岸が若いということでしょう。 そして次は、丸山千枚田... 続きをみる

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  • 妄想

    死ぬと言うことは、どういうことだろう。 この頃、検診前になるとこの妄想に取り付かれる、その検診が明日です。 私は覚悟が出来ているなどと、自分では思っている部分があるのですが、実際には、様々な癌治療のニュースを欠かさず見ているのです。 まあ、そんなものです、全然死にたくはないのです。 でも、少し違う... 続きをみる

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  • 九品仏 山門 5

    前回と余り変わりませんが、この辺りでと思います。 お寺は、必ず、~山~寺と呼ばれるのよと教えてくれたのは、ある小さなお寺の住職夫人でした。 九品仏浄真寺は、正式には、九品山浄真寺と呼びます。~山~寺ですね。 もともとはお城だったと書きました。 吉良氏系のお城で、奥沢城と呼ばれ、小田原征伐の後に灰城... 続きをみる

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  • 九品仏 山門 4

    あれは、小学校2年の頃か、私の家の真向かいの友人が「お前は自転車に乗れないから、詰まらない」と言われた記憶が未だに鮮明です。 遊び道具は、全部自分達で考える、作る、そんな時代だった。それには自転車が必至だったのです、彼に取っては。 自転車に乗れないのは、違う意味でも恥だった。だからこっそりと練習を... 続きをみる

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  • 九品仏 山門 3

    昔昔、このお寺の「お面かぶり」という4年に一回の行事に、お稚児さんとして私は参加しました。 ☆お面かぶりの行列です。本堂から、九つの仏様が鎮座しているお堂に向かって、いや反対です。九つの仏様が鎮座している三つのお堂から本堂(釈迦如来)に向かって、九つの仏様が釈迦如来に逢いに行くのです(多分)。 こ... 続きをみる

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  • 九品仏 山門 2

    「北風と太陽」という有名なイソップ物語が有ります。 旅人のマントを脱がすのはどちらだと、競争をする内容でした、結果太陽が勝つのですが これは言い方を変えると、何が私達の「安心」なのか、それを問うているように感じます。 北のリーダーの安心は、スピッツのように吠え続け、一方で沢山の武器を持つことなんだ... 続きをみる

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  • 九品仏 山門

    旧盆に浄真寺に墓参りに行って来ました。 大井町線九品仏という駅の前が、浄真寺の入口です。このお寺、浄真寺というより「九品仏」で通っていますね。 九つの仏様が鎮座しているという意味の九品仏、江戸時代、お城だったものがその後お寺になったのです。 その山門、かなりの威容で、スケッチをして彩色を始めました... 続きをみる

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  • 太陽と月

    この会見を見られた方も多かろうと思います。 折角の会見が、北朝鮮の水爆実験により汚されてしまったかと思いましたが、表題の「太陽と月」、このお言葉が、水爆を吹き飛ばしたと、思いました。 太陽のような方と感じました。 一方で、 いつも月に見守られているような気がしています、と。 こんな名台詞、いつ以来... 続きをみる

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  • 何故 怪しげな免疫療法に掛かるのか

    こんな記事がヤフーに出て居ました。 科学的な根拠の薄い免疫療法、これらを選ぶ療法を自由診療と言うのだそうです。それに対して、大病病院が基本とする治療を標準療法と言うのです。 この表題の問いかけ、私は間違っていると思いました。 何故と聞かれれば、標準療法では治らないからです。でも自由診療なら治るのか... 続きをみる

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  • ここだけ昭和 そしてやさしさ

    旗の台という駅、池上線と大井町線が交差するなかなか賑やかな駅です。 予算の関係か、大井町線のホームはすっかり整備されて居ますが、池上線のホームはそのまま昭和が残されている感じです。 その代表がこのホームに横たわる木製のベンチ、長さが10メートルくらい有ります。 何時頃出来たのか、多分昭和の30年代... 続きをみる

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