思考の無限地獄
さて、産まれるとは、母の胎内から外へ飛び出すこと
母を苦しめながら勝手な声を張り上げること
そして多分、沢山の祝福を受けること
では、生れるって何だろうと思った。
ただの、漢字の違いだけでは無さそうだ。
最近時折、死への恐怖なのだろうか、無限の闇の夢を見る
それは多分、自分が消えて居なくなることへの恐怖なのだろう。
でも可笑しいなあ、あんなに自分をお前は嫌いだったではないか
その嫌いな自分が居なくなっても、何でもないだろうにって。
そんな私自身が交叉する心の奥底で、ふっと湧き始めたこの言葉
生れるって?、何だろうか
★ネットから、100万回生まれ変わったネコ、です。
私を含めて、人は誰もが、本当に小さな頃、ある日ケンケンしてい
たり、泣いていたり笑っていたり、叱られていたり、誉められてい
たり、そんな瞬間の自分を自覚する。
それが、これは俺だと、初めて生を意識する最初なのだろう。
その時初めてその人は、自分が産まれて育ったことを感じる。
死ぬことと生まれること、これは同じことなのか
こんな言葉があります。
人は自ら、自分の両親を決めてこの世に生を受ける、と。
これは両親さえ、自分で選んだんだという究極の自己責任
ではその時、その選んだ自分意識はいったい何処にいたのか
それは魂というやつか・・・・、と
思考の無限地獄、時折私は、こんな状態になる
許されて下さい。
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