詰まらないことを聞いてくれるお医者さん 2
一昨日、新たなお医者さんに行って来ました。
そこで私は初めて、東洋医学のお医者様と向かい合いました。この
お医者は、元外科医で、毎日身体を切りまくっていた方です。
それがどのような訳か分かりませんが、今は東洋医学の先生です。
世の中に、こんなに何でも聞いてくれるお医者さんがいらしたのかと
私は驚きを隠せませんでした。
先生は私の病のデータを見ながらおっしゃいました。今が大変重要な
時かも知れませんね、と。
上がったり下がったりしている数値グラフを見ながら、今癌は小康状態
なのでしょう、仲良くして下さいねと、おかしな言葉も漏らすのです。
実は先生と、私はこんなことを話して良いのかというタガが外れた
ように、実に詰まらないことを伝えたのでした。
先生実は、私は私の癌に名前を付けて居ます、太郎です(笑)
そして毎晩毎朝、この両手でお腹を押さえながら太郎と交流?を
しています。
お前が元気に成り過ぎると、俺は死んでしまうのだぞ!!、
わかるか?
・・・・・・・
俺も良い、お前も良い、それは共存だよと。一緒に生きて行くんだよ、って。
こんなことを先生に話したのです、これって正気の沙汰ではないですね。
そうしたら先生は、にこっ~とされて、
それは素晴らしいこと、東洋医学ってそういうことなんですよ。
それから先生との会話は、一時間にも及びました、信じられません。
このようなこと、とても今の主治医には話せない、話したら頭に手を
置かれておしまい!!、でしょうね。
この日、私は自分の心が喜んでいることに、久しぶりに気づきました。
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