物言わぬは腹ふくるるわざなり
「物言わぬは腹ふくるるわざなり」
【意味】出典「徒然草」(兼好法師作)に出てくる言い回し。ただし講談では、飯を食い過ぎて破門になってしまった力士・小車(後の横綱・阿武松緑之助)に、彼を救った旅籠の亭主・立花屋善兵衛が、「悩みがあるなら私に話してごらんなさい」と言うセリフの中で、「うちの親戚の清少納言もこう言っている」と引用する。悩みや言いたいことを胸にしまいこんで我慢していると精神衛生によくない、ということ(講・阿武松緑之助)
ネットでの記事を、貼り付けて居ます、ご容赦下さい。
言いたいことも言わないでいると身体に良くないですよ、だから言いたいことは話しなさいと、教えているこの格言ですが、実際はどうなのかと思いました。
実際、言いたいことが言えているだろうかと、へたなことを言えば、ネット炎上したりと忙しいですね。
でもなあ、自分は助かっているよなと、思うこの頃です。
病が見つかり、悩み、それらを家族と共有はしていますが、そんなに頻繁には「今俺はこうなんだ」とは告げて居ません。
家族とはいえ、告げられる身になれば、辛いだろうと思ってしまうからですね。
このネットでの「独り言」は、スタートから二年半が過ぎて、どんなに私の精神衛生上に寄与させてもらっているか、実感する日々です。
同じ病でなくても、もっともっと大変な病で苦しんでいる方に、励まされたり、全く違う精神的な苦しさを抱えていらっしゃる方に、元気づけられたりと、振り返ってみると、ああ、助けられて来たんだと思います。
明日は一か月検診です、今から不安ですと書けば、分かりますそのご不安と、言葉が返って来ます。
その書かれた方は、大変な不安を抱えていらっしゃったりと、とても人のことなんか思う隙間もないだろうと思うのに、そうやって愛語を送られます。
凄い方々だなあと、思う日々です。
こうやって私は、このムラゴンネットに助けられて来ました、もちろん家族にもですが・・・、改めてこの画面をお借りして、感謝申し上げます。
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