一か月検診日
今日は一か月に一回の病院検診日でした。
4時間待ちの、一分診療、今日はちょっとましで、
3時間半待ちの1分診療でした。
さて、故野村監督の言葉にこんな言葉が有ります。
勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし と
病はどうなのかなと思って居ます、世の中には重篤の病から帰還
した人が結構います、そんな人達の記録を読むと、
治癒に不思議の治癒あり、と
この不思議の内容は、勿論その人により全然違います。
ある人はスピリチュアル的で有ったり、有る人は宗教的
で有ったりと、そしてある人は、自己治癒の結果
だったりです。
自己治癒の場合は、食べ物を野菜に変えたとか、電気治療
を繰り返したとか書かれていますが、そのどれもが
因果関係が分からないのです、これをしたからこうなった
という証明のような、それが分からないのです。
私は5年前に、あと二年の命ですねと、聞きもしないことを
告知されました。
ステージ3~4の、4に近い癌(通信簿で言うと5に近い4なんて)
その時は、仕方ないなあってぼーっと思って居た私でした。
長いこと、不摂生で、放って置いた自分の身体に対して
の自己告白でした。
ごめんね、私よと・・・・、少しも労わって来なかったからね
全然大事にして来なかったからねと。
しかし、何の因果か、その告知を既に3年過ぎました、
でもその告知は間違ってはいないと今でも思って居ます。
それは、同じくらいの症状のご同輩たちが次々と、黄泉の国行き
列車に、乗車しているからです。
勝ちに不思議の勝ちあり、病からの生還に不思議の生還
あり、でしょうか、分かりません。
今日は私の数値を見ながら首を傾げている主治医に向かい
言いました。
先生、何故かわからなくても、数値が安定して居るんですから
それで良いではないですか、と。
主治医の傾げた首が、さっと元に戻りました、そして
ニコッと笑ってくれました。
野菜党さん、今度画像を撮って見ましょうね、何が起きている
のかちょっと分かるかも知れませんから・・・、
分かりました、先生、よろしくお願い致しますと、
神のみぞ知る人の身体の中の不思議を感じていた私でした。
失礼しました。
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