水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

a friend in need is a friend indeed

自分が辛い時に、そばにいてくれるのが本当の友、
そんな意味でしょうか


ブログのお仲間からいただいた言葉です、私英語得意では
ないです、でも、贈っていただいたお気持ち、伝わって
参りました。


感謝!!


今回の入院に際して、誰にどう伝えたらと迷いました。


何せ三回目の手術で、またですかあ?ってなものだからです。


その前に、元の病があり(それが一番なのですが)、潰れそうな
会社があり、黙っていれば誰も声を掛けてくれることは無いの
です。


病のデパート、そんな私が、やはりあいつだけは声を掛けて
置こうと、それが小学校時代からの付きあいの彼達でした。



辛い状況を伝えられた時、人はどう思うのか、それは・・・・、


大変ですねえと言葉で現すのでしょうが、その時いつも
私は思うのです、言わなきゃ良かったって。


それは、お皿に水をぶちまけるようなことで、直ぐに溢れ出し
水浸しにしてしまうからです。人の心を水浸しにすること、
そんな権利は私には有りません。



でも、もしかしたらこれが今生の別れかもと思うと、やはり
伝えて置こうと思ったのです。


その彼から帰ってきた言葉です。


手術、無事に終わったらしいな、良かった良かった・・・、
麻酔も覚めたかな、退院まで美味いご飯を食べ、美人の
看護師でもからかって楽しんで下さい、と。


見舞いに行きたいがと連絡が来て(彼は遠い所にいます)、
でも今は禁止だよなと、断念した後の言葉でした。


60年以上前に出会った彼、よくもまあこんな私にと
思うこの頃です。



そして、たまたま同じ部屋の患者となった先輩との短い
やりとり、このやりとりがどんなに私を元気づけたことか
やさしさを感じて成りませんでした。


また、ブログのお仲間達にいただいた言の葉は、私の
生きるエネルギーとなって、山を駆け上がるような
想いをいただきました。



朋有り、遠方より来る、亦楽しからずや


この言葉が、この表題と重なりました。


a friend in need is a friend indeed


ありがとうございました。