誰がこの言葉を発するのかは別にして、

人生は一回きりだからと必死で生きている
人達にとっては、朗報なのか、いやそうではないのかと。

もし人生がもう一回あるとしたら、どんな
人生をもう一回送れるのかと馬鹿なことも
考えるかも知れません。

＊どんな家に生まれるのか
＊お金持ちなのか、そうではないのか
＊両親は仲が良いか
＊兄弟は

こんなことは大したことではないのかも、
もしかしたらこんな条件があるかも知れません。

もう一度送る人生は、あなたが送ってきた人生と
同じものです、と。

でも、一つだけ選択が出来ますよ、それは？

あなたの今の一生を、忘れないで、次の人生を迎える

もう一つは、全て忘れて、同じ人生を迎える

この二つを選択出来ます。

うわ～、どちらも敵わんと、思われるか、いや
忘れているなら、それでも良いかなんて。

私は、うわ～敵わんです。

この私のいい加減な性格がまた始まるのかと、ぶるぶると
震えそうなのです。

人生は一度っきり、だから旅の恥も切り捨てとなるやも、
あの失敗も、あの裏切りも、たった一回の人生だからと
過去に捨てられるのでしょう。

でも一方で私にはある確信が有ります。

それは、またもう一度いや、何度も、あの「１００万回生まれ変わった
猫の物語」のように、私達は・・・、

必ずまた何処かで「私」は産まれ、私意識の生をスタートさせる
のだと、何処かで確信して居ます。

でも、その条件は前記の後者、今の人生がそうであるように
以前の生は、覚えてはいない、それは創造主の優しさと思います。

人生は一度でないと言われたら・・・、

それはどの宇宙のどの星で？、ですかと、聞きたいですね(笑)