もし神がいらしたら
将棋の藤井壮太7段(17歳)に記者が聞いたとか。
もし、将棋の神様がいらしたら、何をお願いしますか?と
普通はこのような質問にどのように答えるのだろうか、
ある女流新人は、これからの勝負に全部勝たせて欲しい(笑)と
こんな答えが普通だろう、神様お願いしますという訳ですね。
藤井7段は何と答えたのか・・・・、
もし将棋の神様がいらっしゃるなら僕は、一局お願いしたいです、と。
天才とはこういうものだろう、常人とは発想が違っていた。
あの天才ピカソは、こんな言葉を残している。
それは、野に咲く花を愛でながら言った言葉でした。
神は私と同じくらい美意識が高いようだ、と。
天の彼方に神様がいらして、私達人間や生きとし生ける者を見下ろしている
そんな考え方が、普通であろう。
しかし、彼らは違うのだと思った、それは・・・、
共に喜び、共に悲しみ、共に生きる神、我神と共にあり、と。
神と共に生きる姿勢と言ったら良いのか、神は彼方におわす
のではなく、隣に、又は一緒に生きておられる、そんな生き方
を感じて成らない。
こんな歌を思い出しました。
朝はどこから、です。
どこから来るのでしょう、光の彼方からでしょうか、いえいえ違います、と
失礼しました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。