水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

新緑の瀞(ドロ)峡(瀞八丁)にて


先日のブログ、夜行列車の思い出、その翌日、娘を義両親に預けて私達夫婦は熊野の名所である「瀞峡」に行きました。その時に撮った写真を基に、思い出しながら描きました、時は早春でした。



★これは県の観光協会が掲載している、実際の瀞峡の写真です。随分違いますが、イメージは近いと思いました(また、いい訳か!!)。



瀞峡、熊野三山の一つ、熊野本宮の傍にある渓谷です、瀞八丁と言われていて、このような景観が続き、ここを船で上り下り出来ます。途中急流もありなかなかのスリルも有ります。


この瀞峡の奥と申しましょうか、奈良県寄りにあるのが「湯の峰温泉」です、日本最古の温泉と言われています。それを北に上っていくとあの高野山(金剛峰寺)が有ります。


自然の宝庫とは良く言ったものです。



さて、何度もすみませんが、田舎者の私の親父が、この大自然に接し、あまりにも人家の少ない景観を見て放った言葉


「何て田舎なんだ!!」は、私の親父語録の筆頭(笑)ですね。



夜行列車から一晩明け、この景観には癒されました。


絵は、その時の写真と記憶からです。