水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2018年12月のブログ記事

  • 仕事納めでした、ありがとうございました。

    今年の年末は、沢山の仕事をいただきました、これも零細企業しか出来ない手仕事の積み上げと受け取っております。 それを成し遂げて来られたのが、パートさん達です。 感謝!!! 小さな会社が出来て、大きな会社が出来ないこと、それが「手仕事」の積み上げと思っております。 私共はクリーニング業、このクリーニン... 続きをみる

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  • 生きているっていうことは

    生きているっていうことは 温かいということ ぬくもりの中にいるということ 温かさが流れているということ 生きているっていうことは 包まれているということ 繋がっているということ 包まれ繋がれ 体中にぬくもりが広がるということ 生きているっていうことは 温かさを伝えるということ ぬくもりの喜びを伝え... 続きをみる

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  • ラストワード

    風天の寅さんが、よくこんな言葉を発して居ました。 それを言っちゃーお終めえよ、と。 なんでもかんでも、考えなしにしゃべっているように見えるトラさんは、実は大変な気配り屋なのです。 それがラストワード、相手にそれを言わせたら終わりという意味です。でも本当に、ただの終わりなのでしょうか、考えて見ました... 続きをみる

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  • 嫌われる勇気

    心理学者アドラーの思想を、日本的に著した本「嫌われる勇気」お読みになった方もあろうかと思います。かなりのベストセラーとなりました、ちょっと前ですが。 嫌われることを恐れるな!!、君の人生をストップしているのは、この恐れる心だと、言いたいのだと思います。 でもなあと、思いました。 嫌われるのに勇気が... 続きをみる

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  • メリークリスマス)^o^(

    そんな言葉と絵(動画)が、ラインに入りました。送り手は、小学校の同級生(女子)でした。彼女は70歳(同級生だから当たり前)、しかし未だにIT関係の会社を経営している進歩系女性です。 このクリスマスカードの動く版を眺めた時に、確かに時代は変わって居ると思いました。 それを見ながら更に思いました、それ... 続きをみる

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  • 一緒に働いて見ると

    気に入らなかった右側のソテツ、消しました。気にいらないというより腕が悪いのですが(笑) 表題の言葉、他人のことではなく(他人にも顕著に現れますが)、今回は私自身のことです。一緒に働いて見て初めてその人が分かると。働いて見ないといつまでも分からないのだと。 夫婦も同じ、付きあっている内は相手が見えな... 続きをみる

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  • 光を感じながら

    またまた、等々力渓谷です。 ちょっと低い視線で描いて見ました。 カモは居ませんです、描き足しました。そういえば川崎の二か領用水にはカモが居ましたね。 これは春前の景色と思います、今はもうこんな色は有りません。渓谷の冬は、枯れ木ばかりと成ります。 右側のソテツのような葉は、ここが結構なポイントだった... 続きをみる

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  • 本当のことを言うよ

    今年はやけに忘年会が多い、こんな私を誘ってくれて有り難いが、もともと呑めない酒が益々入らなくなったので、もうゴメンこうむりたい。 昨日は、あるボランティアの仲間が集まった、集まったといっても三人でしたが。 もうそんな活動を辞めてから何十年経つだろうか、でもこの三人は集まるのでした。忘年会は何年ぶり... 続きをみる

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  • 心が通い合うということ

    会社が創業して、来年で20年、創業したのが50歳でしたので年齢はプラス20年加算です(笑) 21年前に廃業した前会社、そこにはクリーニング職人(今は技術者です)さんが10人以上居まして、その職人さん達を新会社は迎え入れたのでした、というより、それが新会社の目的だったかも知れません。 その物語はいず... 続きをみる

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  • 伊根の船宿

    どれくらい前だろう、昔妻と行った写真が出て来た。 その小さな写真と、おぼろげな記憶を集めながら描きました。 数十年前です、伊根に船宿があるという、何でも家の一階から船に乗り漁に出るというのだ。そこに行って見たいと妻と出かけたのですが、遠い遠い、東京から何時間掛かっただろうか。 途中有馬温泉に泊まり... 続きをみる

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  • 西郷ドン 終わりました。

    だからどうと言う訳でも無いのですが、家では私が一人で泣いているのでした。最もあとは妻しか居ませんが。 まあ、観ていない方には、何のことやらですが。 時代がその人を求める、その時代を納める人が現れる、まさにそういうシュチュエーションだったと思いました。 そしてもう一つ、この物語を見ていて、何故戦争が... 続きをみる

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  • 面倒くさいな

    クラス会では有りませんが、小学校時代の同級生と久しぶりの忘年会が行われた。場所はみんなの故郷の自由が丘、今は昔の面影もないが、ジジババがオロオロしながら、自由が丘のしゃれたイタリアンに集まりました。 そのイタリアンと俺たち、全然似合わないんで参りましたが。 ★オードブルです、しゃれているでしょう。... 続きをみる

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  • ハイパーサーミア 六回目

    昨日のハイパーサーミア治療は痛かったです、ちょっとした加減なのでしょうが、電磁波が私の身体を踊っているような感じがして、チクチクとウーンと唸らざるを得ないような痛みが身体に広がりました。 前回は何でもなかったのに。 終わった後の問診で先生に伝えましたら、無理は禁物です、何かそういう症状がでましたら... 続きをみる

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  • 渓流から怒涛へ

    確か、年賀状絵の原画のタイトルはこんなでした。 今、ブログはタグ分けしていますが、全然そんなことやって来ませんでしたので、原画をと言われて、はて、どこだっけと探した次第です。 不思議だなと思ったのは、展覧会へ出した絵は45号でした、この絵はP6号くらいです。絵は大きさではないなと、感じました。 さ... 続きをみる

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  • 一足早く

    皆様に早すぎる年賀状です。 画像悪すぎですみません。 来年は、この絵にしました。どの絵でもあまり変わらないと思いますが、私はこの一年ではこれが好きです。 そして川の流れが好きです、川が流れてある所では滝になり、そしてとうとうと流れる川は、それがそのまま人生に似ています。 今年は30枚くらい描いたで... 続きをみる

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  • たまには料理 鯛の頭とアラ鍋

    こういう料理があるのか疑問でしたが、スーパーで、かなり新鮮そうな鯛の頭を格安で売っていたので、購入しました。 浮かんだのは、鯛のアラ鍋、それも頭二つを出汁にした鍋です。 沈んでいるのが頭、浮いているのがネギとアラです(見れば分かりますね)。 ①先ずは、鯛の頭とアラを水で洗いました。うろこがまだ残っ... 続きをみる

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  • 何気ない日常に 妻への感謝

    見ればただ なんの苦もなき 水鳥の 足に暇なき 我が思いかな                    水戸光圀 光圀のこんな短歌が有名です。 これは、何気ない日常の下で、その日常を縁の下で必死で支えている家族や、仲間の気遣いがあることを忘れないでと、教えているのでしょう。 こういうことって、家族に問... 続きをみる

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  • 分身型ロボット 2

    ブログのお仲間、鈴さんから、分身型ロボットを紹介しているヤフー記事を教えて貰いました、ありがとうございます。 これを造られたのは、吉藤健太郎氏で、その人生の経緯は、一読の価値があると思いました。 彼は中学の時に引きこもりになり、その引きこもりが、この「オリヒメ」を産む、深い原動力になったことには間... 続きをみる

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  • 善Qさん

    先輩の字名(あざな)です。 昨夜はこの善Qさんとその仲間たちとの、忘年会でした。 私には尊敬したり、慕ったりする人は余りおりません、しかし善Qさんは別なのです。 そして私は、この善Qさんの生き方に惚れて居ます、惚れてはいるものの、そのような生き方はとても出来ません。 昔は一歩でも近づこう追いつこう... 続きをみる

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  • 分身型ロボット

    NHKの特集でした。 社会に出て働くなんて、考えられない状況の人々、全身が動かせない、でも指の先だけは少し動く、そういった重度の人達が、他人と関われる方法・・・、 それが分身型ロボットなのです。 ★こんなロボットがカフェで動いて居ます、注文を取るのはこのロボットを操縦している、彼のような重度の障害... 続きをみる

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  • 国立新美術館

    この間、東山魁夷展覧会を観覧してきた国立新美術館、もう夕暮れでした、スケッチして見ました。 何とも下手くそですが、何となくどんな美術館か、感じていただければと思いました。前面ガラス張り、真ん中の、白っぽいとんがり帽子が、入口です。 大変すばらしい美術館なのですが、一緒に行った友人がこれは失敗だと言... 続きをみる

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  • 心はルービックキューブのように

    良いなあと思うこと 重い病を得て、自分が妻を看取る可能性が限りなく減ったことです。自分が妻を看取るなんて、とても考えられないことだからです、そしてきっと正面向いて出来ることではないと思うのです。 でもなあ、親父はお袋を看取ったよな、それも10歳も年下のお袋を、考えられないことだったろうなあと、つら... 続きをみる

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  • 定期健診とPSA、そしてハイパーサーミア

    今日は、一か月に一回の定期健診です。 私に触診し、その癌の大きさと硬さに驚き、数値を見て余命を告げられたのは、小杉の泌尿器科でしたが、定期健診はその小杉から紹介された大学病院です。 今でも覚えています、あの驚きの声を・・・・・、 PSA425・・・・(PSAとは前立腺癌を悪性度を測る数値で、4以下... 続きをみる

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  • 閉じ込められた私

    宅配の思い出です、これは一度は書いて置こうと思った出来事です。 十数年も前の話ですが、私はクリーニングの宅配をやっている時期が有りました。いわゆるクリーニングの御用聞きです。 ある、高級マンションのお客様から、保管の品物を届けて欲しいと電話が入りました。上野毛の多摩川を見下ろせる高級マンション、私... 続きをみる

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  • 東山魁夷展

    以前に友人から券をいただき、一度唐招提寺の襖絵を観たいと思っていましたので、明日最終日とのことで、本日行って来ました。 写真を撮って良いのは、ここまででした。 黒川記章デザインの、国立美術館、美しいです。着いたのが5時頃で、閉館は6時とのこと、それでも賑わいは衰えては居ません。 この人人人、どうし... 続きをみる

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  • 紅葉の熊野 本宮大社辺り

    前ブログ、シクラメンの香り、その妻になる女(ひと)と出会った翌日(確か)に、熊野の本宮大社方面に、新宮から熊野川を20キロ程、車で遡りました。 これは、熊野川上流に架かっていた吊り橋です(今は無いかも)、そしてその周辺は鮮やかに染まって居ました。 これはその時撮った写真から記憶を掘り起こしたもので... 続きをみる

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