星野君の二塁打 物議が起きて居ます!!
これは有名らしい、中学の道徳の本に掲載されている。
以下はあらすじです。
とある野球の大会への出場が決定する予選の最終試合でのこと。
同点の最終回裏の攻撃、ノーアウトランナー1塁の場面でバッターは
星野君に回ってきた。
監督からはバントを命じられたが、絶好球が来たのでバントの指示に背いて二塁打を放った。そして、星野君のチームは次の打者が犠牲フライを打ったためこの試合に勝利することができた。
しかし、翌日に監督はバントの指示に背いた星野君に「共同の精神や犠牲の精神の分からない人間は社会の役立つことはできない」と話し、大会への出場停止処分を下した。
この指導が、どうなんだと、物議を醸しだしているのです。
そもそも道徳とはなんだとも、若い世代からの提案もあるそうです。
いったいこの指導はどうなのか、皆さん、どう思われますか?
昭和の世代の私には、こんな指導をずっと受けて来ましたので、
違和感が余りないのですが、それもまた怖いのです、私。
そして今は、それはちょっと違うだろと、思う心も湧きだしています。
杓子定規な監督の指導、それを破った星野君の行動の是非、
この行動を摘んだことで潰される若者のエネルギーのような
もの、
監督の指導で思い出すのは、あの日大ラグビーの事件ですね。
皆様のご意見、いただきたいと思いました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。