やっと咲いた朝顔一輪 我慢の限界工場の熱さ
季節の巡りが早い、梅雨が明けて工場は猛烈な暑さと
なった、毎年のことながら参っている
新人のパートさんが音を上げ始めた、暑いとは言われて
いたのですが、こんなにもと、周りを見つめる
その目は、みんなこんな暑さでよく働いているなあって
感心しているのではなく呆れているのであろう、
このパートさん、オリンピック中に辞めるのだろう、
これは経験上です。
☆たった一輪咲いた朝顔、う~んもっと咲いてくれ!!
☆これは言わずと知れた茗荷です、写真撮れなかったのですが、結構花芽が出て居ます(*^_^*)
☆工場脇のまだまだ青い葡萄、今年は美味そうですよ(笑)
雨にも負けず
夏の暑さにも負けず
と宮沢賢治はうたいました、岩手の夏は冬は、それほどに
厳しかったのでしょう。そしてそこで生き抜くしかない
人々、別天地は無かったのです。
パートさん辞めるかなあ、それも仕方がないか、
別天地、あるもんな、冷房の効いたオフイスなんて
あちこちにある、時給も良いかも知れない
そんなことをぼーっと考えていたら洗濯大好きなパートさん
に肩をポンと叩かれました!!
仕方がないですよ(俺の考えていることが分かるのか?)、環境は
良くないのは確か、でもねえ、その前に洗濯好きじゃないとねえ~
と
彼女は面接の時私に言ったのです、私、洗濯大好きなんです!!
採用!!
そんな経緯を思い出しました、助けられて来たなあこのパートさんに
そう思いながら、見上げた夏空は大自然そのものでした(*^_^*)
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