癌との共存 大自然は共存そのもの 水彩画
癌の話です、ご興味ない方はどうかスルー下さい、自分勝手な
意見の羅列と思いますので(ー_ー)!!
先日、一か月検診でした、もう70回も一か月検診を続けて
居ます。
もう止めようかと思うことも有りますが、原因と結果は不明瞭(分からない)
のままで、止められずにいます。
一方で、現代医学に助けられて来たという実感もあります。
迷える子羊というと同情を貰えそうですが、迷える爺です、
まだ生きたいのかという問いの中にも居ます。
こんな景色を観ていると、春よ来い!!と、願っている自然を感じます。雪と芽生えの季節は、共存そのものだと。
今の身体の状態になってもう、21ケ月が過ぎました、
今の状態って何?ですよね。
それは、もう施しようが有りませんとホルモン療法を続け、最後に
アメリカ発の新ホルモン剤に変えてから1年半、
そろそろこれも効かなくなるという矢先に、背骨を骨折、これは
明らかに骨粗しょう症だと、このままだとまずいと
その原因であろう、新ホルモン剤を一時的に止めた
のです。
それが令和2年の五月でした、そして背骨の手術をしたのです、
これは寝たきりにならない為です。
ここから、原因不明の癌の数値が下がり始めるのです、私の癌は
その癌特有のたんぱく質を放出し、それが血液中に流れます、
それが前立腺癌特異抗原と呼ばれる数値で、通称PSAと
呼ばれます。
何の原因か分からないまま、下がり始めた数値はある所で落ち着き
ました、下がるでもなく上がるでもないという状態、
それがもう21ケ月も続いているのです。
先日のお医者の言葉、
私 先生、何でホルモン療法も何もしていないのに数値変わらないのでしょう?
先生 分かりません、何故でしょうね、私には初めての体験ですよ
こんなこと有るはずがない!!、その顔はそう語って居ました、
口は笑って、目は笑っていないのでした。
もう駄目なんだから、ちゃんとセオリー通りに進んでくれなくちゃ!!
って、目が訴えているのです。
私 先生、癌はここに在るのですよね?
先生 ええ、有ります立派なのが、レントゲンで確認しましたよね?と
長くなるので、問答はここまでとします。
私はここで、表題の言葉に行きつきました、それが
共存・・・・・、です。
一緒に生きている、癌も意志があり、行先があり、意味があるのかと
でも何故共存しているのか、分からない、全然分からないのです。
これを宗教に解答を求めればきっと一発でしょう、でもそれは
余り好みでは有りません、解答なんか無い、そう思うから
です。
でもお前、解答求めてるんじゃないの?って言われそうですね、
そうですね、求めてはいます、でも、解答されたくないと思う
気持ちがこの頃強くなって居ます。
それはもう既に自分で出しているから、
共存と、
癌との共存、有り難くはない話ですが(^_^.)
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