水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

良い人から 亡くなっていく気がする  水彩画

何をもって良い人とするのか、それは分からないが
少なくとも、自分以外のことに一生懸命に生きる


まあそれ以上は分からない、私から見てそう見える
というだけなのだが


この頃それを思ったのは、あのアフガニスタンで銃弾の犠牲と
なった中村哲博士、博士を慕ったアフガニスタン人は
非常に多いと聞いた


至近では、放火で医院が焼けて、多くの患者さんと一緒に
黄泉の国へ旅立たれた院長先生、この院長先生のお陰で
生きて行く気力を取り戻した患者さんは多いと聞く


そして、昨日、葬式の弔問に訪れたお医者さんが、逆恨みを
したのか、その家の家族に猟銃で殺されてしまった


その先生の過去の映像を今朝観ました、患者の為に涙を流している
ありし日の姿でした


このお二人は、まだ40代、まさにこれからの人達です、このお二人が
一日生きれば、それだけ多くの人が救われる、大袈裟でなく
そう思わせられるのです。



神はおわすのか、この世は何の為にあるのか、因果律の世界では
無いのかと、思う程です。


旅の恥じはかき捨て、こんな言葉があります、海外での
日本人の不道徳を皮肉った言葉でもあるでしょう。


この世でやり放題、悪い奴ほどよく眠るなんて映画も有った、


昔兄貴が乗っていたセドリック、こんなに乱暴に走って良いのか
というくらい車を傷みつけた。


家の前にあったお医者さん、同じ車に乗っていた、こちらは毎日
磨いていた、運転も安全で、傷一つない状態だった


ある日その先生が私に言った


下取り価格は同じだったよと(ー_ー)!!


☆枝垂れ桜、以前に掲載したものです。



何でこんな奴が生きているんだ(私のことも入る)そう思ってしまう日々


これが人間知の限界なのかなと、もう思考停止です。



ちょっと思ったこと


それはもうこの世は卒業しなさいと、導かれたのかと
神様にもう帰って来いと、引き抜かれたのかと


あの世の人財不足が原因か(笑) それは知らないが



いつまでも、ぐずぐずと生きている私は、なかなか召されないのかも
知れない


この世の卒業、それは神のみぞ知るのだろうと


やはりそう思うしかない


それでも尚、私のような者でなんですが、ご冥福を祈らせて
いただきたいのです。


合掌!!