水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

人生とは 人を愛する為の「時間」

こんな言葉があります。


本当に短い人生、人を恨み、蹴落とし、お金を求め、その先にしか
幸せはないと信じて歩む時間は空しい。


それよりもほんの瞬間でも良いから、本当に人を愛したい、その瞬間
から、人を愛せた瞬間から真に導かれるものを知るだろう、と。


★墓参りの帰りです、左がかみさん、右がよたよたしている姉です。



アメリカの心理学者が、彼の仲間との75年に渡る合同研究により、
人生を幸せにするものは何?と、実際の人生をインタビューしながら
追いかけた記録が有ります。


そして、出した結論は何だったのか、富を得ること?、成りたい人生
を得たこと?、名声?、そう、いわゆる幸せと言われる条件をクリア
した人達が、どれくらい幸せなのかと、これもインタビューしたので
す。


答えは「ノー」、これらの彼ら彼女らが得た形ある物や名声は、必ず
しも、幸せを感じることは出来なかったのです。



さて、では、75年の研究と追跡により、どんな結論が出たのでしょうか?


それは・・・・、


良い人間関係に尽きる 


そして更に、その関係の質に迫るのですが、それは省きます。



特に50代までに、良質な人間関係を築けたかと、問われます(もう私は遅い(笑))



良質な人間関係が最も大切な幸せの基準とするなら、


人生とは、人を愛する為の「時間」とも言えるでしょう。




余談です。


人生とは何かと夜中に、命名した私の分身「太郎(癌ですが)」と会話します。


太郎は答えてはくれませんが、私はこう太郎に伝えます。


お前を愛しているよって・・・・・、


本当かなあ、まだまだ迷いだらけの私です。