宇宙戦艦ヤマトのような 自分探しの青年
仕事途中の車から、左側は多摩川の土手
夕陽が東の雲を照らしていた
おお、宇宙戦艦ヤマトじゃないかとスマホを向けた
地球の危機を救う為にヤマトは遠い★のイスカンダルに向かう
それからどうなったんだっけ、よく覚えて居ないのだが(笑)
昨日、会社に若い青年が研修にきた
23歳、私にとっては孫のような年齢、そして好青年だった
別れ際に彼は言った、今は自分探しをしています!!と
沢山の職業の中から選ぼうとしているクリーニング業界、
不思議な青年と感じた、
エリートの道を歩むことも出来るだろう、でもそうではなく
ニッチな業界を選ぼうとしている
綺麗に舗装されている道を歩いて行っても、見つかるものは
少ないと感じているのか、ちょっと分かる様な気がしたが
人生は多分、たった一度だけ、この青年はきっと自らを宇宙戦艦ヤマト
に乗せようとしているのかも
自分探しって何だろうか
でもその言葉に私は頷いた、うんうんと何度も
この雲には乗れないが、きっと彼は自分のヤマトを見つけることだろう
心でエールを送った(*^_^*)
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