水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

何をしても そこに現れるのは 私  水彩画

以下、わけの分からないことを書いています、日記ですから(笑)
どうか、ご興味ない方はスルーをお願いします。



昔昔読んだ本、河合隼雄氏の心理学本、そこに書かれて
いたこと


確かこんな言い方だった。


花を観ながら、私が花している
空を観ながら、私が空している


と。


以前の絵、湖が凍っているんですが、これは何ですか?って(笑)



久米宏というキャスターが居る、もう現役を離れて
居ますが、その彼が自分の車のことを語っていた


車、洗わないんです、だから外側は埃だらけ傷だらけ


でも、中はピカピカにすると、まるで応接間のように


何と極端な方だと思いました、でもそれが彼なんでしょう、
どんな方か分析に意味は有りませんが、そこにも
彼が現れている


一線を離れてからも彼は土曜日午後のラジオパーソナリティ
を務めていた、番組のスタートは彼の時事放談で
10分くらい自由に話すのです。


それが見事でした、きっちり10分で終わる、またそれを
目指していたという


そしてそのラジオ放送も3年前くらいに終わりました、理由は、
きっちりと話せなくなったから、でした。



生きているのは私、花を観ながらそれも私と思う


この世のシュチュエーションは多分、全部私と思う


あの人もその人も、あいつも、こいつも、そして自分自身も
全部私なのだと、嫌な奴、いじわるな彼、喜びをくれる人、
そうでも無い人、それも全部、私なのだと


何をしても何を観ても、そこに現れるのは私


そしてこの世の誰もが同じ景色を観ている、私、私、私だと


分身が私なのか、この世が分身なのか


だから離れがたいのだと思う


この世こそ私であり、母なのだから