油絵の思い出 そして水彩画という出逢い
これもちろん私の絵では無いです、油絵というかっちりした力強い世界を
思い出して居ます。
こんな風には描けませんが、こんな風に描いていたんじゃないか
って、思い出したのです。
今はもう一枚も残っては居ません、50年以上も前のことで、
受験には油絵が必至と言われたから、描き始めたのです。
でも少しも楽しくは無かった、楽しいはずの絵が全くだんだんと
描くのが嫌になっていったのです。
でも今は思います、年齢を重ねて始めた水彩画いついて、
水彩画は、油絵の力強さには全く敵いませんが、
それと戦う必要もないことを
つまり、比べる必要など全然無いのです、今は思います、それぞれの
良さがあると、例えばクレヨンでも、クレパスでも、色鉛筆でも
その良さは、他の材料には出せない良さなのだと思って居ます。
水彩での小江戸の夕景(以前に描いた)です、自分の水彩画の中でも好きな絵の一つです。
水彩は滲みの産物です、なかなか思い通りには行きません、だから面白い、
ああ、その色そっちじゃないって(笑)、呼びかけながら描く絵は、
実に楽しいのです( ^)o(^ )
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