母に捧げるバラード 親不孝の思い出
海援隊(昭和40年代のフォークグループ)の母に捧げるバラード
思い出している
私が確か22歳~3歳、大きな大学食堂の厨房で初めて聞いたこの歌
あの暗く喧嘩ばかりの厨房で流れてきたこの曲を私は、忘れることは
無いです。
私は大学を中退し、その前に色々受験に失敗し、考えて見れば贅沢な悩み
だったのですが、とにかく東京を逃げ出したいと、そして
本当に逃げだして
行き着いたのが、学校の食堂厨房でした。
絶望的な日々の中で、流れてきたのがこの歌でした。
母に捧げるバラードと聞き、自分はどんなに母を困らせて来たのだろうと
この歌を聴く度に、打ちのめされたのです。
母さん僕に故郷があるとしたら、母さんそれはあなたそのものですと、
彼は語って居ました。
あれからもう50年です、武田鉄也さんも同じように歳を重ねて
このユーチューブでも、未だに歌われています。
今日も聞こえるあのお袋の声、僕に人生を教えてくれた~、やさしいお袋~
思い出しています、親不孝の私の歴史を((+_+))
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