人生とは、ありがとうを伝える旅
明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願い致します。へたっくそな絵と短文を、命が続く限り載せて行きたいと思っております。
昨年末は、突然のことが二度起きました。一つは義姉の旅立ち、一つは義叔父の旅立ちです。特に義姉は突然でした、昨日まで妻とほぼ毎日買い物をしたり、観劇に行ったりと双子の姉妹のようでした。
それが有る日、帰らぬ人と成りました。妻のショックは計り知れません、病は脳梗塞、倒れたその日にはもう意識がなく、そのまま逝ってしまったのでした。ゆったりと柔らかく周りをいつも幸せにする女性でした。
享年67歳、倒れる前まで、ピアノと声楽を子供達に教えて居ました。私も何度、癒されたことでしょう、その声色は今でも耳の奥に残って居ます。
そうだな、私も何かを残したい、そう思ったのもこの姉の姿だったかも知れません。
どうしたら、妻と家族に感謝の気持ちを伝えられるのか、死ぬ前に「ありがとう!!」と伝えられるのか、それは今まだ元気な内に表現して置かねば成らない、そう思ったのです。
日ごろから、ありがとうを伝えていれば、敢えて言葉を残すこともないのでしょうが、それはそれまでの私の生き方に深くない所があり、なかなか伝わらないのでした。それでこのようなブログを借りることにしました。
妻と家族、お世話になった方々に「ありがとう」を伝えたい、それがこのブログを始めた動機です。
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