水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

人生とは何だろう

この頃あまりこの表題のことは考えないのですが、
いろいろなニュースが飛び込んだりで
思わずにはいられないこの頃です。


ヤフーニュースに、目と鼻の無い子(無眼球症)のことが
掲載されて居ました。


そのお母様の格闘の物語、次ごう30回以上の手術、
そしてお母様が至った結論、それは・・・、


この子のお陰で、という人生の不可思議さでした。


ある日、勿論何も見えない子が、テレビの音に反応し
キャッキャキャッキャしてる姿に出逢ったのです。


そして本能的に思ったと


この子は生きたがっていると、この子の生命が歓喜して
いるとマグマが外へ出たがっているように
生命の躍動を感じたのです。


それなら、そうであるなら、私もこの子と共に生きよう!!
って思えたのでした。


思い出しして居ました、この子が産まれた時のこと、
抱いて写真を撮りたいと思っていた時、この子を取り上げた
お医者が、写真は駄目!!と、拒否したのでした。


何でだろうって、それを後で知ることになったのです、


その子も、18才になったと、この子の物語を本にしませんかと
誘いを受けて、そうだなあ、同じ病の方々に少しでも
何かを感じて欲しいとそれまでの物語を出版したのでした。





人生とは何だろうと、そう思わずには居られません(-_-;)