画像診断の結果 水彩画
先日撮った画像、骨のレントゲンとCT画像が、主治医のパソコンに
映し出されていた。
患者の私の前にも、同じ画像が映し出された。
野菜党さん、何も有りませんね、転移無し、数値は下がって
居ます。
その後こう付け加えました、何も治療らしい治療をしていない
この3年くらいの間、野菜党さんの数値は低いまま安定
して居ます、それが何故だか分かりません。
野村監督の言葉が頭をよぎりました、
勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし
この言葉がふさわしいかは別にして、私はこの正直な主治医に
感謝しました。
分かりませんなんて言ってしまう、西洋医学のお医者がいるで
しょうか、少なくとも私は知りません。
☆爽やかな流れ、これは確か、布引の滝でしたか(以前に描いた)
画像には、立派な癌が映し出されて居ました、でも、そこで
おとなしくいているのでしょう。
先生、これが(太郎)が突然暴れ出すなんてことは無いですか?
う~ん、分かりませんが、野菜党さんの癌は、6年前に最大でした、
大きく硬く、そして物凄い数値をはじき出して居ました、
生きているのが不思議なほどでした。
そんな癌がおとなしくしている、というより、活動を辞めてしまった
ような終息の様子で、私もこのような経験がないのですよ、と
私はそれ以上質問をしませんでした、先生を困らせても仕方がない
ですから、また、いつ暴れ出すか分からないことも確かですので
そんなことも覚悟しながら、この主治医と共に
観察を続けようと思いました。
いただいた命、途切れそうになりながら復活の兆しの命、それは
まだまだ働きなさいというお袋からのメッセージかと
空を見上げると、ポツポツと降り始めた雨が
眼鏡を濡らしたのです。
ありがとう、お袋親父、あなたの創業した会社は今、復活しようと
して居ますよ(*^_^*)
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