明けましておめでとうございます。
旧年中は、私の拙いブログを閲覧下さり、本当にありがとうございました。本年も、頑張りたいと思っております、よろしくお願い致します。
雪道に、自らを太陽に向かわせて見ました。20年間、夜ばかり歩いて来たような、そんな人生にお別れの年と成りますよう。
終活の年賀状が増えました、ずーっと万葉集から抜粋して年賀状を送ってくれて来た、Aさんから、これで終わりね!!と、さっぱりした挨拶が有りました。
万葉集の一節が載って居ました。
新しき年の始めの初春の 今日降る雪のいや重け吉事
これは万葉集一番、最後の歌(4516番)です。貴方様の行く末が「いや重け吉事」でありますように、と
結ばれて居ました。
人生は始まれば必ず終わりがあります、この地球も、この大宇宙も同じでしょう。そうやって大自然は生成化育するのですね。私達はそのほんの一瞬の中にいるんだと、いつかまたほんの一瞬におつきあいしたいと思った、年賀状でした。
失礼しました。
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