水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

歯が酷いことに

私は小さな時から歯が良くなく、母を煩わせた。


乳歯から永久歯に変わる前に、乳歯を抜いた、
あまりの乱杭歯で、このままだと
良い永久歯が生えてこないと


医者は母に説明をしていた。


それが間違いだったと、後で言われた、
何で抜いちゃったのって。


そんなこと言われてもどうしようもないのです。


医者が言うには、乳歯を抜いてしまったので、
永久歯が生えてくる隙間が減ってしまったんだとか・・・、


なんだ、言うこと逆じゃん!!て、


という訳で、永久歯が生える隙間がが少なく私の歯は
間を縫って、あちこちに生えたのです。


三角形に生えた歯が二か所、犬歯の脇にもう一本
という具合に、小さな顎に歯がニョキニョキと
生えたのでした。


結果、磨けない部分が増えて虫歯のオンパレード
となり、それもまた抜きまくったのでした。


乳歯を抜かれた時(5歳くらいか)、ろくに麻酔も
効かなかったのでしょう、泣きわめきました。


痛い痛いと、そうするとその老歯医者さん、こう
言ったのです。


少しは我慢しなさい!!って


何とも酷い時代でした。



それから65年、差し歯や義場で何とかしのいで
来たのですが、どうどうやって来たのです。


上あごの方ですが、全滅なのでした。


さあ、どうしよう、もう歯医者さんなんか
信用していないし、でも行かないわけには
行かないし。


ネットで探しました、少~しは優しそうな
歯医者さんを


四時に予約です、物凄く不安です、全身麻酔の
手術よりも笑い


では、行って参ります。