こんな言葉に出会いました。

お前が寝る前にベッドで無駄にスマホ見て過ごした10分は、
明日朝お前が死ぬほど寝たかった朝の10分。

今の無駄が、明日朝堪えるほどに響くんだぞと
脅迫していますね。

でも逆に、寝る前の１０分のネットサーフィン
が、明日の大きなビジネスに繋がるなんてこと
あるかも知れませんね。

無駄な時間、有意義な時間、これは多分年齢と共に
変化するのかも知れない。

私はよく夜中に絵を描きます、ふと気づくと
白々と夜が明けて来ることも有ります。

そんな時、いや～またやっちまったよ、これから
仕事だぞ！！、大丈夫かお前って、

歳も考えろよ、何と無計画なんだお前は、丈夫な
身体ではないんだよ！！、治療中じゃないかと

事故憐憫に陥るのです。

でも、その時同時に思うのです。

こういう時間の過ごし方って、やれって言われても
出来ないよなと

わざわざ夜が明けるまで我慢していた訳ではない
夢中になっていたら、夜が明けたのです。

いわば夢中で生きていたらいつの間にか、人生の
終盤を迎えてしまった、と。

私の大事な無駄な時間、それは朝の１０分を
むさぼることではなく、夢中になっていつの間にか
朝を迎えた、しょうも無い時間

私の大事な無駄な時間は、私にとってはかけがえの
無いワープな時間なんだ、と。

何だかなあって、今朝も同じことをやってしまった

これから仕事だよって、大丈夫かなあ俺の身体は・・・(笑)