水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

私という意識は何処から

以下は、スピリチュアルな内容かも知れません、ご興味の
無い方はスルーをお願い致します。



テレビで放映していた、ある姉妹の記憶
それは姉妹の雲の上の記憶でした。


こういう話は、スピリチュアル系では良く聞く
話ですね。


雲の上から、さあ、どの家に生れたいかと、フウちゃん
とレイちゃんは吟味していた。


そして、あのお父さんとお母さんが良いよねと意見が
一致したと、


神様~、決まったよ、あの家に生れたいの、と


☆以前に描いた絵を、少しずつ掲載して居ます、これはみかんさんのご家族モモちゃん、
もう一度、新たなモモチちゃんを描きたいと思って居ます。モモちゃんも魂を宿したいと
、みかんさんの家を目指したのかも知れません!(^^)!



そうか決まったのね、じゃあ、お別れだけど頑張ってねと
神様に見送られながら、フウちゃんとレイちゃんは
下界に降りるすべり台を降り始めたと


ところがレイちゃんが忘れ物を思い出し、雲の上の国に
戻ったのです、忘れたのはお腹の中で食べるお菓子
でしたと


フウちゃんはそのまま、目指すお母さんのお腹にスベり降りて
この世に生を受けたのでした。


そしてお菓子を忘れてまたスベり台に乗ったレイちゃんも
地球時間で言うと2年くらい遅れて生を受けたのです。


フウちゃん、妹が生れたことを喜んだのですが、ちょっと
訳有だったのでした。


実は、フウちゃんが生れる前にお母さんは流産をしていた
のでした、そしてしばらくしてフウちゃんは生れた、


フウちゃんは知って居たのでした、流産したのは、お菓子を
忘れて雲の上に戻ったレイちゃんだったことを


本当はレイちゃんがお姉ちゃん、でも忘れ物をしなかった
フウちゃんがお姉ちゃんとなったのでした。



お母さんは、その話をレイちゃんから聞き、目頭を押さえたのでした。


あの流産した赤ちゃんは、このレイちゃんだったと、
レイちゃんをしっかりと抱きしめたのです。



このお話を、信じるか信じないかは自由です、私は一部、納得を
したのでした、この生まれる前の記憶は7歳までと、フウちゃん
もレイちゃんも、今はもう覚えては居ません。


私は何を納得したのかそれは・・・・、


卵子が受精卵となり、細胞分裂が始まる、そして10ケ月と十日
で、赤ちゃんが産まれる、この肉体誕生までの壮絶な作業の
上に生命は生れる、そうやって私も生れたのですが、


いつ、私という意識は生れたのか、それが不思議だったのです。
10月十日の内に、私という意識もだんだんと育ったのか、
そうやってこの世に生を受け、この私意識も育って行った
のかと


それは違うんじゃないかと、思っていたのです、私という
意識は、ガンダムに乗る操縦士のように外から乗り込む
のではないかと


何処からか飛んで来て、そのお母さんという肉体に入り込むのでは無いかと
思ったのです。



このテレビでのお話では、雲の上にいた赤ちゃんが、すべり台を
降りて来たと、それはそうなのかと思ったのですが、


その降りて来たのは赤ちゃんではなく、魂だろうと思う訳です。
私という魂が降りてきて、また性懲りも無く人生を学ぶ旅を
始めた、


100万回生まれ変わったネコでは有りませんが、きっとそうで
あれば、何度も何度もこの世に生を受けたのかも知れません。


そう理解すると、魂は神そのものとも思います、神様の修行で
しょうか(笑)、神様が守らねば成らない肉体を持った時、
雲の上のような優しい気持ちで居られるのか


なんて・・・・、全然分かりませんが


この二人の姉妹の話を聴きながら、さもありなんと、思って
しまったのです、私(アホ~)



「魂」は、すべり台の途中で忘れ物を取りに帰るような自由さが
あると、人間に入り込んだ魂も、急に用事を思い出して雲の上に
帰ってしまうこともあるんでしょうね。


流産や、赤ちゃんのまま亡くなったり、人生には様々な事故も
有ります、でもそんな出来事の中でも魂は雲の上に帰っている、
そうも思えます。


肉体は借物、もう早くこの服を脱ぎたいと思う魂が居ても、全然
不思議ではないのかも、良く生きて100年の私達、それは天の
時間からすると、ほんの一瞬には違い有りません。


詰まらない長文、失礼しました。