水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

ある恋の物語  昔昔の思い出


TRIO LOS PANCHOS Historia de un amor


この曲をご存じの方は少ないかも知れない、ご興味有れば聴いて下さい。


この曲が日本に紹介されたのは、昭和30年代か、兄が物凄く
夢中になっていた


日本で歌っていたのは中原美紗緒さん(知らないですよね)、ユーチューブ
を探したのですが、有りませんでした。


私の~恋のお話
素敵な恋の全てよ
ふと巡りあいし愛を誓い合った不思議な二人~~


何か日本語訳はぎこちない、それも仕方がないだろう


久しぶりに歌ってみた、覚えているから不思議です。
特にサビの部分がラテン語なのですが、その部分をローマ字ラテンで
覚えているのです(小学校の私は、必死で覚えたのでしょう)


あの頃はボーイソプラノという声(訳も分からずに学芸会にも出ました、
豚もおだてりゃ木に登るって、それです)


ウイーン少年合唱団の「野ばら」という映画も観てあこがれて居ました、
シューベルトの野バラの方でした、その声は今でも耳奥に残っています。


私を推薦してくれた音楽の大川先生、中学3年になりお訪ねした時、思わず
言われた言葉・・・、


野菜党君、声、どうしちゃったの?って


私は変声期を越えて、ソプラノからバリトンまで下がって居たのでした(笑)



さて、今更、
このトリオロスパンチョスの響きを聴いたら、これは誰も歌えないと思った


ギター三本、レキントの響きに負けないコーラスは
今でも古くならない


いや、これだけの響きを聴かせるトリオを私は未だに知らない


聴く度に何か妙に懐かしい・・・・、私の前世は、中南米だったのかも
知れない


中南米で洗濯屋?・・・・流行らないだろうなあ(笑)